上野樹里主演『監察医 朝顔』新春SPで一夜限りの復活 オリジナルキャストも集結「やっぱり合うなと」【コメントあり】
でもきっとまた会える気がする。そういった空間で撮影することができて良かったです。今回、万木家の寝室でつぐみと里美が眠るシーンがあったのですが、2人とも撮影で全力を出し切って本当に眠ってしまって、全カット撮り切るまで同じ寝相のままずーっとすやすや寝ててくれました(笑)。
風間俊介:万木家も野毛山署も、ずっとそこにあり続けている感覚になりました。実際にキャストやスタッフのみんなの心の中に『監察医 朝顔』はあって、描かれていない時間もしっかり歴史を重ねていると改めて感じました。観てくださる皆さんの重ねた時間と、この物語が重ねた時間が合わさるのが今から楽しみです。
――本作の台本を読んだ感想や、見どころについて教えてください。
上野:子どもたちの成長っぷりとしては、長女であるつぐみは恋をし始めていたり、次女の里美はおしゃべりがたくさんできるようになっていたりと、2人のリアルな成長を見ることができますので楽しみにしていただけたらと思います。
また、遠く離れたお父さんと、東日本大震災で亡くした母、里子についてのシーンも出てきますので、是非最後まで見届けていただけたらと思います。
風間:特別なパワーアップや、激動の変化は描いていません。