井上咲楽、半生振り返るエッセイ本発売へ いじめ苦しんだ学生時代もつづる「思い出したくない過去もありました」
井上咲楽初の著書『じんせい手帖』22日発売
タレントの井上咲楽が22日、自身の半生をつづった初のエッセイ本『じんせい手帖』(徳間書店)を発売する。
内気だった子ども時代、いじめに苦しんだ高校時代、人生を変えた眉毛カット、『新婚さんいらっしゃい!』のMCとしての自分など、自身の半生を振り返った内容。テレビに出演しながらも抱えてきた「不安」や「悩み」、「ブレイクまでの苦悩」、「自己肯定感の低さ」、「生きづらさ」などについて赤裸々につづっている。
このほか、「蛭子能収さん」や「エレファントカシマシ宮本さん」、「好きなタイプ」など本編には入りきらなかった、井上を21のキーワードで紐解くコラムも掲載。また、井上をよく知る「親友・いつきさん」、『新婚さんいらっしゃい!』で共演する「先輩・藤井隆さん」のインタビューも収録。近くから見た井上の姿、そして陰ながら重ねてきた努力をそれぞれの視点から語っている。
巻頭には、井上の栃木県にある実家で撮影した8ページのグラビアも。高校時代のバイト先や、益子駅でのカットも収録されている。
■井上咲楽コメント
ついに!初のエッセイ本を発売することになりました。