『ミス・インターナショナル世界大会2024』日本代表の植田明依さん、ミス4大陸「アジアパシフィック」に「挑戦する姿を子どもたちに見せたい」
日本代表の植田明衣さん (C)ORICON NewS inc.
『第62回ミス・インターナショナル世界大会2024』が12日、東京ドームシティホールで開かれ、日本代表の植田明依さん(26)がミス4大陸の「アジアパシフィック」に選出された。
大会終了後に囲み取材に応じた植田さんは「素直にうれしい。主催国としてこのミス・アジアパシフィックっていうのは取りたかった賞だったので」と笑顔を見せた。2年前に熊本の地元の大会に出場してから、ミスコンに向けた努力を続けてきたと言い、「家庭科の教員をしていたこともあって、挑戦する姿を子どもたちに見せたいというのがすごくあった」とこれまでの思いを吐露した。
衣装にもさまざまな思いがあったようで、赤のワンピースに法被を羽織った衣装は和紙でできたワンピースに、兄が3歳のお祝いで作ったものを借りた。ナショナルコスチュームでは、山鹿灯籠まつりで使われる金灯籠を借りて登場。振り返って「熊本が大好きで、熊本を世界にアピールできるものはなんだろうって考えた時に山鹿灯籠が一番に思い浮かんだ」と語っていた。
兄のサッカー元日本代表DF植田直通(鹿島)とのやり取りを聞かれると、「今日は話していないですけど、ちょうど休みだったので、見に来てくれているはず。