『マイダイアリー』ミニスカ推し活大学生の秘話「怖すぎ」「寒気した」 小4の頃、友人のボロボロの家で…【ネタバレあり】
と女子たちに告白。その背景には、小学生時代の出来事があった。RIM様の卒業ライブの最寄り駅こそが、そのトラウマの地でもあり、両エピソードが絡まった。
まひるが小学4年生の頃、裕福だったはずの友人・牧原くんが学校に来なくなった。その後、牧原くんが父(窪塚俊介)の車に乗っている姿を見かけ、「まひるちゃん、これからどっか遊びに行かない?」と誘われ「うれしくて、何も疑わずに」車に乗った。
まひるは「車の中は薄暗くて、しめっぽい匂いがして、走ってる時間がすごく長く感じたのを覚えてる。しばらくしたら車がとまって、そこはボロボロのアパートの前で…」と回顧。そこは牧原くんの「新しい家」だった。
牧原くんの父は、まひるに「家の電話番号分かるかな?ここに書いてくれる?」と聞き、その番号にかけようとした。しかし、牧原くんの父は悩んだ結果「なにやってんだ、俺は、ごめんな」とポツリ。電話をかけることはなかった。そして、まひるに「おなかすいてるか?」と優しく接し、カップラーメンをふるまい、「食べ終わったら帰る支度しなさい」と向けた。その後再び車に乗り、まひるは「急に怖くなった。このまま家に帰れなくなったらどうしようって」