佐藤勝利、『世にも奇妙な物語』初出演&主演 本人役で“街”に飲み込まれる「自然体でいる難しさはありました」
――本人役を演じてみての感想
誰かになりきるという方が慣れているので、自然体でいる難しさはありました。その分、台本に書いてないことをいってもリアルになりますし、自分がこの世界に入ったらこう思うなと楽しみながら演じられる部分もたくさんありました!
――視聴者の方へのメッセージ
この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思っていただければと思います(笑)!設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けて頂ければ街が愛(いと)おしい存在になるはずです。動物番組を見ているような温かい気持ちにもなりますし、クライマックスのシーンは爽快感があります。ぜひお楽しみください!
■針谷大吾・小林洋介(演出)
「世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。
生きている街が動き、息をして、人と交流するお話です。2023年に『火曜ACTION!』の枠で放送された連続ドラマを元に、今回はガラッと変わった物語になっています。
短編という枠でこの(文字通り)巨大な虚構を成立させるにあたり、佐藤勝利さんの存在感とキャラクターの力を借り、気持ち悪くて可愛(かわい)くて、大嘘(うそ)