『ライオンの隠れ家』第6話は「すべての真相が見えてくる」 ドラマPが見どころ語る
脚本打ち合わせでは、その感情を全て込めて一言吐き出すならどういう台詞がいいのか、なかなかしっくりくるものが最初は見つからず、煮詰まり、そこだけで30分くらいみんなで考えたと思います。この時くらいからこのチームの本打ちでは、考えが煮詰まった時は、みんなでしっくりくる言葉が見つかるまで、脚本家チームと監督とPで大喜利大会をするようになりました。みんなでどんどん出し合い、最終的にしっくりきたのがこれでした。
その込められた意味や想いを全て汲み取って吐き出した柳楽さんのお芝居は本当にその場所に生きる洸人でしたし、感動の鳥肌でした。そのシーンを皆様がお気に入りのシーンと言って感想を多く寄せてくださり心から嬉しかったです!
■第6話の見どころ&注目ポイント
「怖い、来る、お願いライオンをママと会わせてあげて!」と願った5話の結末の続きから始まり、なぜあの悲劇が起きたのか、美央(齋藤飛鳥)が起こした行動の理由、そしてライオン(佐藤大空)が小森家に来ることになったあの日からのすべての真相が見えてくる回です。また洸人(柳楽優弥)、美路人(坂東龍汰)、ライオンの絆を再確認する回でもあります。ライオンくんファンの皆様には、ライオンの今の姿をしっかり目に焼き付けてほしいです。その理由はこの話の後半で明かされます!
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