清野菜名、10年半ぶりのフジドラマは“月9”で初主演 『119エマージェンシーコール』消防局の通信指令センターが舞台【コメントあり】
普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技であり、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことにもなり…。
また、限りなくリアリティーを追求するため、横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現。脚本は『わたしのお嫁くん』(2023年4月クール/フジテレビ系)や『降り積もれ孤独な死よ』(2024年7月クール/日本テレビ系)などを手掛けた橋本夏らが担当し、演出は『救命病棟24時』シリーズ(1999~2013年/フジテレビ系)