黒木瞳、映画『ベルばら』出演で感謝!ナレーション担当 宝塚歌劇と出会った運命的な作品【映像公開】
映画『ベルサイユのばら』ナレーション担当する黒木瞳 (C)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会
元タカラジェンヌで俳優の黒木瞳(64)が、アニメ映画『ベルサイユのばら』(2025年1月31日公開)のナレーションを担当することが発表された。あわせて本予告映像が公開され、主題歌は同作のために書き下ろされた絢香の「Versailles - ベルサイユ -」に決定した。
ナレーションを担当する黒木は、宝塚歌劇との出会いは『ベルサイユのばら』だったという。「宝塚との出会いは『ベルサイユのばら』でした。物語に心奪われて、パリに行く度にベルサイユ宮殿を訪れました」と告白。
「ベルサイユのばらの魅力は史実だけではなく、その時代に生きた1人1人の登場人物にスポットを当てて人生や愛や苦悩を描いたところだと思います。この度はナレーションという形で参加させていただいたことを大変光栄に思っております。史実とフィクションを交えた物語は後世に残る愛ある作品です。
何度でもご覧いただきたいと思います」と、自身の運命を変えた『ベルサイユのばら』への愛を語っている。
主題歌を担当する絢香は「激動の時代を生き抜く登場人物たちの勇気、純粋な愛、そして力強さの中に潜む儚い運命に深く心を打たれ、その想いを音楽として表現すべく、一音や一言すべてに心を込めて制作しました。