つまみ枝豆、「女房の次に大切なもの」とは? ビートたけしとの秘話も
「車で待ってろ」はなかったですね。
――枝豆さんにとって車とはどういうものですか?
すべてのことにつながる必要不可欠なアイテムですね。仕事もそうだし、プライベートもそうだし、趣味もそうだし。女房の次に大切なもの、と言っておきますかね、同じぐらいと言っては語弊がありますから(笑)。
――この番組で伝えたいことは?
自分に向いていないと思いながら、この業界に入ってきて40数年、人とのめぐり合わせもあって続けてくることができました。その中で好きな車に手が届くようにずっと頑張って、やっと買えて、そしてまだ乗りたい車があって。簡単には目標には追いつかないんだというところを見てほしいですね。そういう思いがいつまでもあるといいなと。
大人の方には大人としてカッコつけてほしいと思います。それが大人の義務というか、子どもたちに“ああいう大人になって車に乗りたい”、と思ってもらいたいじゃないですか。そういうことがトークの中から読み取ってもらえたらうれしいですね。
■松任谷正隆 コメント
――枝豆さんとは以前にお会いしていたんですね?
蜷川幸雄さんが演出した寺山修司さん原作の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』(「青」