森進一、美空ひばりとの衝撃秘話 5時間待たせる→失言でさらに怒らせる
番組では、森進一が過去に古賀メロディーを歌った日本テレビに眠る秘蔵映像の中から「人生の並木路」と「酒は涙か溜息か」を公開。スタジオでは、古賀の代表曲である「影を慕いて」を熱唱する。
さらに、八代亜紀と歌った「おんな港町」、美空ひばりと歌った「男の純情」など、過去に森が数々の歌手と共演した秘蔵映像を放送。美空ひばりにも可愛がってもらっていた森が衝撃秘話を告白。ある年の正月、森は美空ひばりと一緒にいた浅丘ルリ子からの電話で、美空の自宅にすぐ来なさいという誘いを受ける。しかし、お酒を飲みながら自宅で麻雀を打っていた森が、美空の自宅を訪ねたのは誘いを受けた5時間後。謝った森だが、美空をさらに怒らせる失言をしてしまう。美空の芝居の映像を見ながら、森が放った失言とは。
数あるヒット曲の中で、フォーク歌手である吉田拓郎が手掛けた名曲が「襟裳岬」。当時、フォークシンガーとして人気を博していた吉田は「森進一か都はるみだったら曲を作ってもいい」と言っていたそうだ。その話を聞いたレコード会社の企画で「襟裳岬」が誕生。森は長い歌手人生を続ける中で、この曲にも救われたという。
母の死を乗り切ることができたのは「襟裳岬」