オートレーサー・森且行、「ヘルメット被れば誰でもHERO」「5人との約束」珠玉の言葉を集めた特別映像
ドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(11月29日公開)場面写真(C)TBS
元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行のドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』(11月29日公開)より、3年間にわたって密着取材をする中で、森且行が残した名言を集めた特別映像が公開された。
「ただ単にオートレースが好き」「いつ死んでもいい」と、幼い頃から憧れ続けた“オートレース”にかける熱意を魂のこもった言葉で表現。さらに、逆風の中でもあきらめずに頑張ってこられたのはSMAPの「5人との約束」があったからだという。2021年の落車による大怪我を負った際、中居正広から届いた「乗り越えられない人には試練を与えない」という言葉を口に出し、仲間たちとの変わらない絆を垣間見ることができる。森の生き様がありのままに収められた映画本編へ、期待が高まる内容となっている。
森は、1996年、日本中の注目を集める中で、トップアイドルからオートレーサーへ転身。2020年11月3日、24年目にしてついに悲願の日本選手権初優勝を果たした。しかし、そのわずか82日後、レース中に落車し命が危ぶまれるほどの大怪我を負ってしまう。