菜々緒主演『無能の鷹』ついに今夜最終回 ラストも脱力の泣き笑い回に
金曜ナイトドラマ『無能の鷹』第8話より(C)テレビ朝日
俳優の菜々緒が主演し、塩野瑛久が共演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(後11:15)の最終回がきょう29日に放送される。
本作の主人公・鷹野ツメ子(菜々緒)は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備え、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能。一方、鷹野と同期入社の鶸田道人(ひわだ・みちと/塩野)は、本当は仕事ができるのに、見るからに無能そうな残念サラリーマン。“有能に見える女”と“無能に見える男”の最強タッグが奇跡を起こす、新時代のお仕事ドラマ。
最終話は、目立った成長もないまま、気づけば入社して1年の時が経とうとしていた鷹野と珍相棒・鶸田(塩野)の姿からスタートする。鶸田には「この会社でやっていけそう」と前向きな気持ちも芽生え始めていたが、部長の朱雀から衝撃的な事実が告げられる。TALONの営業部が規模縮小のあおりを受けて数か月後に閉鎖することに。鳩山、雉谷、鵜飼らは転職活動に躍起になるが、それをよそに現実を受け止めきれず落ち込む鶸田。
一方の鷹野は、訪れた取引先で誤解が誤解を呼び、なぜかロボット工学の研究者・六角(浜田信也)