尾野真千子、後輩に“呼び捨て”を強制 蒼井優が感謝「真千子と呼ばせていただいた(笑)」
このドラマで描かれるのは、四姉妹の年老いた父の愛人問題をきっかけに、彼女たちの日常が大きく揺らぎ、恋愛観も違えば生き方も違う4人の姉妹が対立し感情をぶつけ合いながらも、心底では互いを気にかけやがて手を取り合う。そんな泣き笑いの様子が細やかに映し出される、最上級の人間ドラマとなっている。
会見を欠席した是枝監督からVTRメッセージが届き、尾野がムードメーカーとして現場を盛り上げるがゆえに「収拾が付かなくなっていた」と笑いながら暴露し、さらに四姉妹の末っ子を演じた「すずが一番しっかりしていた」とも明かした。
監督の言葉に「間違いがなかった」と認めた尾野だが、「本番に向けての空気作りだったんです!」と釈明し、笑いを誘う一幕も。また「でもすずが一番しっかりしてなかったでしょ(笑)」と首を傾げると、これに広瀬が「いや、いや…(笑)」とすぐさま割って入る。尾野は「そうですか…そういうことにしておきましょう(笑)」とあまり納得のいかないように返して、さらに笑わせた。そんな広瀬は「末っ子なので甘えさせていただいた」と共演陣に感謝を伝えると、三女役の蒼井が「私とすずちゃんは『尾野さん』と呼ぶか、『真千子さん』と呼ぶか悩んでいたら『真千子でいい!』って(笑)。