「神様、オータニ様」大谷翔平、4年連続5度目”今年の顔” 『変わり羽子板』に「『伝説の1年』と呼ぶにふさわしい」
なお、これらは1点限定の非売品となる。
羽子板とは、女の子の赤ちゃんが初めて迎える正月にその子の“お守り”として贈られるもの。旧暦の12月から1月の間は、十二支による暦の上では「丑・寅」にあたり“鬼門”の時期とされ、その時期を赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められている。江戸時代に入ると、現代でいうブロマイドのように歌舞伎役者などをかたどった押絵羽子板が流行。変わり羽子板も、今年明るい話題を提供した人を題材とし、その運気を借りて災いをはねのけ、来年が良い年となるようにと祈願して制作している。
■展示羽子板一覧(作品名、登場人物)
・“混戦のすえに” ドナルド・トランプ(米国大統領)、石破茂(内閣総理大臣)
・“女性リーダーの新時代” 津田梅子(翻訳家/新札)、高野由美子(オリエンタルランドCEO)
・“18冠の大将軍” 真田広之(俳優)、アンナ・サワイ(俳優)
・“神様、オータニ様” 大谷翔平 (野球/MLB)
・“投げて踊って新女王” 北口榛花(陸上/やり投)、AMI(ブレイキン初代女王)
・“コーチと馬(ウマ)が合った” 加納虹輝(フェンシング)、馬(総合馬術団体)