『あいの里 シーズン2』が完結 50代女性2人の本気の恋に結末
もう1人の50’s・せん姉もアロマへの告白を決心し、鐘を鳴らす。50’s連チャンの告白となるせん姉の恋は実るのか。
19話でパチゆみの告白で勇気をもらい、鐘を鳴らしたせん姉。せん姉のまっすぐな告白にアロマが出した結論は、一緒に里を出られないという答えだった。告白を断ったが、せん姉への率直な想いを伝え、涙するアロマ。そんなアロマに対し、せん姉の大人の優しさがあふれる幕開けとなった最終話の20話。
あやかんへの想いを募らせるギタりんは、料理に苦手意識があったあやかんが、1人で料理をする姿に感激する。胃袋もがっちりつかまれたギタりんは、露天風呂を制作中にまさかのフライング告白。
順番は違えど、鐘を鳴らし、三線の音色に乗せて熱い気持ちを伝えるギタりんと、大粒の涙を流しながら聴きいるあやかん。迎えた翌日、あらためて想いを伝えるギタりんに対し、あやかんは感謝の気持ちを伝える。
しかし、あやかんにとっては、ギタりんは“生涯の大親友”であるということを伝え、2人は大親友のハグをし、一人で里を去るギタりん。そして、24時間一つ屋根の下で生活を共にした住人たちにも、このラブ・ヴィレッジでの生活の終わりが近づいていた。