池田エライザ主演『リライト』来年初夏公開へ ジュニア・阿達慶が“未来人の転校生”役で映画初出演
池田エライザ主演映画『リライト』が来年初夏公開、共演は阿達慶 (C)2025『リライト』製作委員会
俳優の池田エライザが主演する映画『リライト』が、2025年初夏に公開される。法条遥氏の原作をもとに実写化。主人公・美雪を池田、そして美雪が出会う未来からやって来た転校生・保彦を、ジュニアとして活動する阿達慶がオーディションによって抜てきされ、映画初出演を果たす。
『ちょっと思い出しただけ』、『くれなずめ』で知られる監督・松居大悟と『サマータイムマシン・ブルース』など“時間もの”で高い評価を獲得している脚本・上田誠氏が初タッグを組む。
“史上最悪のパラドックス”として話題となった原作、法条遥氏『リライト』(ハヤカワ文庫)を、新感覚の“タイムリープ青春ミステリ”映画として誕生させた『時をかける少女』へのオマージュを込めて、オール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、みずみずしいしい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜる。
併せて公開された特報映像は、主人公・美雪が10年前からタイムリープしてくる自分を待っているシーンからスタート。しかし、いくら待っても来なかった…。