ピアニストとその家族 − 家族へ贈るコンサート。【OLEA DIARY from LONDON vol.10】

 



今回のコンサートは、私が無理を言ってギリギリに企画していただいたので、40分のミニコンサート。観光地でもあるグリニッジの中心地にある教会のため、お客さんの中には観光客の姿もちらほら。



今回は私のソロ3曲と、2年以上ピアノの連弾を一緒に弾いている同じ大学のピアニストJiyeonKimちゃんと2曲を演奏しました。

私のソロ曲は、有名な作曲家ショパンやヘンデル、そしてスペインの作曲家モンポウを演奏しました。



その中でもお気に入りだったヘンデルのラルゴ。

これは今回日本からロンドンを訪れてくれた祖母と母親の大好きな曲でした。

3歳から始めたピアノですが、実は祖母の前でピアノを弾くのは今回が初めて。場所は離れていてもいつも優しく見守ってくれる祖母と母の前でこの曲を演奏できたことは、私のかけがえのない想い出になりました。

いつか日本で家族のためにコンサートが開けたらいいなぁ、なんて夢もできました！

しっかり大学で勉強していつか実現できるといいな！



記事：京花

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