イランの秋の風物詩。絶品フルーツをいただきます【イランとヒジャブとわたし vol.16】
上の写真は皆さんもご存知の赤いザクロ。
そしてこちら、白いザクロ。店員の方いわく、白ザクロの方が酸味が強いんだそうです。
たくさんあるザクロの中から、優しい店員さん方が美味しいザクロを選んでくれます。美味しいサインは何?と尋ねると、「皮が薄くてパンパンで、丸いものでなく5角形に角ばっているもの。それが食べ頃のサインだよ」と。
オススメしていただいたザクロは、さっそくお家でお試し!ナイフを入れたあと、水を入れたボールでバラバラにしながら皮から外していきます。
朝からとても贅沢な朝ごはんの完成!フルーツが安く、四季折々で季節のものを味わえるのがイランのいいところ。
また、お店では生搾りジュースやアイスのトッピングにしたりも。
そんなザクロですが、実は世界の中で、イランの一部地域で、更に限られた期間しか収穫されない珍しい種類があるんです。それが真っ黒な皮のザクロ!去年1月、イランに初めて訪れた冬に、運良く購入することができました。