2011年9月15日 18:46
実話を基に製作?! 『ファイナル・デッドブリッジ』の崩落シーンがスゴい!
「僕はそれにすっかり執着してしまってね。3か月にわたってアイデアを出し合い、プランを立て、脚本を書き、それを推敲したあと最終的に、僕はこのシリーズ最新作のオープニングにふさわしいと思えるシークエンスを書き上げた」。
タコマ・ナローズ・ブリッジは、ワシントン州ピュージェット湾口の海峡に架かる吊り橋で、1940年11月に強風によって落橋。その崩壊過程は映画用のカメラで記録され、後の建築の安全設計や研究が進む契機になった。本作を手がけたスティーブン・クォーレ監督は、橋の記録映像を参考にしながら4か所のロケーションを駆使して3D映像による巨大橋の崩落と、そこに巻き込まれる人々の映像化に挑戦。実在の事故を参考にしただけあり、生々しさと、“ファイナル”シリーズらしいダイナミックなアクションが組み合わさったシーンに仕上がっているようだ。
『ファイナル・デッドブリッジ』
10月1日(土)シネマート新宿、梅田ブルク7 他 全国ロードショー
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