2011年11月15日 15:32
伝説の巨大生物“トロール”を追ったドキュメンタリーが公開決定
北欧で古来より言い伝えられている、伝説の妖精“トロール”の存在を追ったドキュメンタリー映画『トロール・ハンター』が、来年の3月に日本で公開されることが決定した。
本作は、ノルウェイを舞台に地元で問題になっていた熊の密猟事件の現場をおさえようとした3人の大学生たちが、偶然にもトロールの撮影に成功した記録映像をつづったもの。トロールの存在を隠ぺいする政府の陰謀が明らかになっていくさまも描かれている。
未確認生物でありながらノルウェイでは実在すると信じられているトロール。アニメ“ムーミン”のモデルにもなっているが、特徴は知能レベルが極めて低く、人間を含めなんでも食べてしまう生物で、公開された画像からもその巨大さがうかがえる。
2011年度サンダンス映画祭をはじめ、世界中の映画祭で話題を巻き起こした本作。トロールの実態を記録した本作は、来年3月24日(土)より日本で公開される予定だ。
『トロール・ハンター』
2012年3月24日(土)TOHOシネマズ日劇〈レイトショー〉他全国ロードショー
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