くらし情報『高所恐怖症のサム・ワーシントン、地上60メートルの撮影を振り返る』

2012年7月6日 14:30

高所恐怖症のサム・ワーシントン、地上60メートルの撮影を振り返る

他に何が出来るかな?』っていうことになった。予想していたよりいろいろなことができたから、映画の大半を縁で撮影できたんだ」。ちなみに、ワーシントンがビルの縁に立っているとき、カメラマンはさらに過酷な状況にいたようだ。「カメラは僕の横で、ロープにぶらさがっていたんだ。映画を見る時、僕のことは心配しないで。撮影しているやつを心配してよ(笑)」。

ちなみにワーシントンは映画でタフな男を演じることが多いが、実際はとても気さくでジョークの好きな明るい男だ。「普段は家にいて、平和に暮らしてる。
“タフガイ”になるのは映画のときだけだよ」と語る彼が出演作を選ぶ基準は「自分が観に行きたい映画かどうか?」だという。「僕はこれを16ドル払って観に行くか? と考えるんだ。もし、この映画に観に行く価値があり、仕事を適切に出来ると思えばやる。僕たちがちゃんとした仕事が出来ていることを願っているよ」。

『崖っぷちの男』
7月7日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー

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