などの声が上がった。一方、大人からは「ヒーローというテーマでの盛り上げ方がよかった」「ストーリーに込められたメッセージ性がいい。最後まであきらめず、みんなで協力して苦難を乗り越える姿には勇気をもらえる」などのコメントが寄せられた。
2位の『劇場版 シドニアの騎士』は、奇居子(ガウナ)と呼ばれる謎の生命体に太陽系が破壊された遠未来で、巨大な宇宙船シドニアで暮らす人類が遭遇する脅威を描いた作品。出口調査では「新しいカットがあって、後半からクライマックスへの流れは目が離せず、観ていて興奮した!」「劇場で観るとド迫力で、特に音の違いに驚かされた。最後の手に汗握る戦闘シーンには大満足」「細部まで丁寧に作り込まれていて、街の雰囲気など情景描写のクオリティが高くて満足。最後の戦闘シーンは緊張感が凄まじくて興奮した!」など、20代から40代の男性を中心に支持を集めた。
(本ランキングは、3月6日(金)、7日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
『マッドマックス:フュリオサ』に約7分間のスタンディングオベーション「大胆な傑作」「アニャが驚異的」