フジロックで喝采を浴びたバトルス、11月に来日ツアーを開催!
今年のフジロック グリーンステージでの圧巻のパフォーマンスが話題を呼んだバトルスが、11月に約4年ぶりの来日ツアーを開催する。
「バトルス」のチケット情報
2002年、アメリカのオルタナティヴ・シーンで活躍していたイアン・ウィリアムス(Gt,Key)、ジョン・ステニアー(Dr)、デイヴ・コノプカ(Ba,Gt,Ef)、タイヨンダイ・ブラクストン(Vo,Gt,Key)によって結成されたバトルス。ハードコア~アバンギャルドなミニマリズム~ネオ・クラシカル~テクノ~ポスト・ロックの全てを包括するサウンドは、それまでのロックの概念を超越し、その後のポストロック、実験的インディー・ロックに多大なる影響を及ぼしている。
デビュー・アルバム『MIRRORED』をリリースした2007年、フジロックに登場した彼らのステージには入場規制がかかり、各方面からベストアクトとの賞賛を得て日本中を騒がせたことも記憶に新しい。2009年にタイヨンダイ・ブラクストンが脱退となったが、トリオ編成となっても唯一無二の発想と圧倒的な演奏力はそのまま。4月にリリースされた2ndアルバム『Glass Drop』でそのサウンドはさらなる進化を遂げた。