ドイツが誇る名門オペラハウス、バイエルン国立歌劇場。来日公演いよいよ開幕
エキサイティングな気持ちで臨みたい」と抱負を語った。
会見には『ローエングリン』のキャストが登壇。ワーグナーテノールとして知られるヨハン・ボータ(ローエングリン役)は、「2年前にミラノ・スカラ座日本公演で歌ったばかりですが、また日本で歌えて嬉しく思っています」。これまで何度も来日しており、今回バイエルンでは初のオルトルート役を披露するワルトラウト・マイヤーは、「日本の観客は、来るたびに素晴らしいと感じます。今回の舞台もとても楽しみです」と、日本公演への思いをそれぞれ語った。
バイエルン国立歌劇場 来日公演は、9月23日(金・祝)から10月10日(月・祝)まで、神奈川県立県民ホール、東京文化会館、NHKホールで上演される。また、9月28日(水)にはサントリーホールにて、来日記念特別演奏会としてバイエルン国立管弦楽団の公演も開催される。チケットは発売中。
■バイエルン国立歌劇場 2011年日本公演
《ロベルト・デヴェリュー》
9月23日(金・祝) 神奈川県立県民ホール
9月27日(火)・10月1日(土) 東京文化会館
《ローエングリン》
9月25日(日)・9月29日(木)・10月2日(日)