を聞いて、トークをしていきたいそうだ。「コンサートを通じて、みんな一緒に願いを胸に、ファンの方たちの願いを聞いて、語って、それを分かち合う……そんな場にしたいです。作られたものではなく、あるがままの“人間リュ・シウォン”を見せたい」と意気込む。プライベートな話もしてくれるそうだ。また、今回のコンサートはいつもと構成が少し違うという。「今までは、3部構成+アンコールでしたが、今回はアンコールまでノンストップです。最短でも3時間くらいになるかも(笑)。フィナーレのさいたまスーパーアリーナ公演は4時間近くになるかな」となんとも楽しみなプランを明かしてくれた。
最近の“K-POPブーム”について触れると、「ブームで終わるのは良くないですね。日本の文化に自然に入っていって、ひとつのコンテンツとして認識されないといけない」と彼の考えを話した。続けて、「文化は互いに交流をしないといけないと思います。韓国でもJ-POPが受け入れられるべきなのに、音楽はおろかほかの日本文化の受け入れ態勢も整ってないようです。自分たちのものを主張するだけではなく、他文化を受け入れることも本当に必要。そうすれば文化として定着するのではないでしょうか」