20年ぶりのCMソングで、槇原敬之の名曲『冬がはじまるよ』がバージョンアップ
槇原敬之が11月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて「サッポロ 冬物語」の発売記念プレス発表会に登場した。
槇原敬之のチケット情報
9日に発売した「サッポロ 冬物語」は、1988年に発売をスタートした冬季限定のロングセラー商品で、期間限定ビールの元祖。今年のCMソングには槇原の『冬がはじまるよ 2012』が起用されている。
槇原が同CMの楽曲を担当するのは、今回で2度目。20年前の1991年には、「サッポロ 冬物語」のCMソングとして書き下ろした『冬がはじまるよ』が使われた。当時のことを振り返り、「『どんなときも。』の後の曲だったので、全然違う曲にしようと凄く楽しんで作ったのを覚えています。僕ら(アーティスト)にとっては、コマーシャルソングに選ばれるっていうのは名誉なことで、しかもビールのコマーシャルだったので、大人っぽい感じで嬉しかったですね。
歌詞の中に“ビール”とかを入れたりして、楽しく作らせてもらいました。♪ビールを飲む横顔がいいね~って」と槇原。
また、『冬がはじまるよ 2012』については、「20年と言えば長いですからね。それで、当時は恋人同士の歌っていう感じで作らせてもらったんですけど、イメージとしては、その恋人同士が例えばお子さんができて、家族同士のいろんな付き合いがあったりして、今度はいろんな人とみんなで楽しく冬にワイワイやってる感じの曲にしようと、バージョンアップしてみました」