ケミカル・ブラザーズ初のライブ映像作品、追加上映が決定
ケミカル・ブラザーズ初のライブ映像作品『DON’T THINK』がこの度完成した。『DON’T THINK』は、2012年1月26日(木)に全世界20都市でプレミア上映されることが決定しており、東京・六本木の上映は即完売を記録。これを受けて新たに追加上映が、2月3日(金)に行われる。
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同作の舞台に選ばれたのは、日本を代表するロックフェスティバルである「フジロックフェスティバル」。「フジロック」常連である彼らは、2011年も最終日の7月31日に5万人のファンを前に、見事なヘッドラインパフォーマンスを披露。そのライブを計20台のカメラで撮影した『DON’T THINK』は、ファンたちが一体となったその場の熱狂的な雰囲気を見事に捕らえている。
ケミカル・ブラザーズは、今回の映像作品に関して以下のようにコメント。
“「フジロック」の特別な雰囲気を見事に捕らえた作品。
何も考えずに、映画に身を任せろ!”-トム・ローランズ
“僕らのライブにいる感覚に最も近い感覚に酔いしれられる作品だ。そして、美しい!”-エド・サイモンズ
デビュー時よりケミカル・ブラザーズのライブのビジュアルクリエーターを務めるアダム・スミスが監督した『DON’T THINK』は、単なるライブ映像を超越した“感じる”ことができる世界を創り上げているとのこと。