ダイアモンド☆ユカイも祝福!『ライオンキング』ロングラン13周年達成
劇団四季のミュージカル『ライオンキング』東京公演が12月20日、13周年を迎え特別カーテンコールを行った。1998年12月20日に東京・四季劇場[春]のこけら落としとして日本初演の幕を開けた本作は、その後各地での上演も並行しつつ、同劇場では13年の長きにわたり公演を続けている。同一劇場でここまでのロングランを続けているのは、日本では『ライオンキング』だけだ。
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この日は公演終了後、ふたたび幕が開くと星空の中、主人公シンバ役の田中彰孝らが登場し、劇中歌『終わりなき夜』をこの日のための特別な演出で歌唱。ナンバーの終了とともに「13th ANNIVERSARY IN TOKYO,JAPAN」と書かれた大看板が登場すると、客席からは大きな拍手が沸きあがった。田中は看板にはツイッターで寄せられた13周年を祝福するメッセージがデザインされていることを話し、「皆さまのお言葉を目の当たりにしますと、改めて作品に携わる喜びと責任を感じずにはいられません。これからもご期待を裏切らないよう、誠心誠意、舞台を務めてまいります」と感謝の言葉を述べた。その後出演者全員で作品を代表するナンバー『サークル・オブ・ライフ』を合唱、この日の特別カーテンコールは終了となったが、その後も鳴り止まない熱い拍手に何度も出演者は舞台に呼び戻され、カーテンコールは繰り返された。