修復後・世界初公開の「青衣の女」も!『フェルメールからのラブレター展』夜間鑑賞会が開催
そして、まばゆい光の粒までをも描く緻密な描法にある。特に、オランダ・アムステルダム国立美術館が所蔵する《青衣の女》は、修復後に世界初公開される貴重な機会ということもあり、参加した参加者は、「修復されて、美しいフェルメール・ブルーが甦った姿に会えて感動!」と、喜びを語っていた。また、「フェルメール作品を間近で見ると、驚くほど細かい描写に驚かされた。これまで作品画集を見ていたが、今日、初めて気付いたことが沢山あった」という感想も。フェルメールの描写は、よく写真のようだと言われるが、作品と対面すると絵画世界の中に引き込まれる魅力があるようだ。
フェルメールの作品世界が堪能できる『フェルメールからのラブレター展』は、3月14日(水)まで開催。チケットは発売中。
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