くらし情報『修復後・世界初公開の「青衣の女」も!『フェルメールからのラブレター展』夜間鑑賞会が開催』

2012年1月23日 12:20

修復後・世界初公開の「青衣の女」も!『フェルメールからのラブレター展』夜間鑑賞会が開催

修復後・世界初公開の「青衣の女」も!『フェルメールからのラブレター展』夜間鑑賞会が開催
17世紀オランダ絵画を代表する画家、ヨハネス・フェルメール。その静ひつで美しい作品は、350年以上の時を経て、近年、世界的ブームとなっている。特に2012年は、3つの展覧会で6作品が日本に上陸する「フェルメール・イヤー」となることから、大きな注目を集めている。

「フェルメールからのラブレター展」のチケット情報

この「フェルメール・イヤー」の皮切りとして、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている『フェルメールからのラブレター展』。本展は、世界中にわずか30数点しか現存していない希少なフェルメール作品のうち、彼が最盛期に描いた《手紙を読む青衣の女》《手紙を書く女》《手紙を書く女と召使い》の3点が展示されている話題の展覧会だ。

先日、月刊誌『ウレぴあ』・『SODA』(ぴあ発行)の企画で読者が招かれ、『フェルメールからのラブレター展』の夜間鑑賞会が開催された。今回の展覧会は「コミュニケーション」をテーマに、17世紀オランダ絵画約40点が紹介されるなか、やはりフェルメールが展示されている部屋が盛況で、鑑賞会の参加者は皆、時間をかけてじっくりと見入っていた。

フェルメールの絵の特徴は、ラピスラズリなど高価な画材を使って彩色された“フェルメール・ブルー”と呼ばれる青色と、黄色の使い方。

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