ブラーのギタリスト、グレアム・コクソンの新作が4月に日本発売
音楽の方向性がガラリと変わったことに対して最新バイオグラフィーの中でグレアムは「(『A+E』を聴いたら)大丈夫かなあって思われちゃうかもね」と笑って答えている。そして「僕世代で他に誰もこういうサウンドの音楽を作ってる人間がいないってことに、どうしても頭がいくんだよね」とコメント。アルバム全体に対しては「即興、ビートの実験、リズム。あまのじゃくに悲しくてダンサブルで可笑しくて落胆した歌を、誰にも止められず作るチャンス」と語っている。この新作からの先行シングル「What’ll It Take」がPC配信先行されたので、気になる方はぜひチェックを。
また『A+E』の初回生産限定盤には最新ライブ映像などの貴重映像が約60分収録されたボーナスDVDが付いている。国内盤のDVDは世界で唯一NTSCフォーマットで、グレアムによる各曲解説なども日本語による字幕付。なお、日本盤には限定盤・通常盤ともに、グレアムのチョイスによる絵柄のボーナス・ポスターが封入される予定。
■グレアム・コクソン/『A+E』
4月11日(水)発売
限定盤:CD+DVD3800円
通常盤:CDのみ2500円
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