モデル・タレントの熊田曜子(42)が21日、自身のインスタグラムを更新。ポールダンスでの“朝活”の様子を動画で公開した。熊田は、ポールダンスの先生のアカウント名を添えて「朝活」と紹介。「膝が伸びない」「後をしっかり聞いてはめたいのに追いつかない」「課題いっぱいだけど楽しい」と充実したレッスンについてつづった。真剣にポールダンスに取り組む姿にファンからは「楽しめてるならばヨシ!」「割れた腹筋が素晴らしいですよ」「足も長いしお尻も鍛えて腹筋も凄い締まってる~」などの声が。また、上下ピンク色で腰のリボンが印象的なウェアをまとった姿に「かっこいい!ナマ脚、キレイでドキドキ。ピンク似合うね」「セクシーで恰好いい~ウェアもめっちゃ好き~」と絶賛の声も寄せられた。
2024年08月21日ポール・マッカートニーによる撮影! ビートルズの目から世界はどう見えていたのか。株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊『ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~』を、2024年7月29日に発売いたします。ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~1964年はビートルズがアメリカと世界を制覇した年。その当時、ビートルズはまさに「台風の目」だった。2020年に発見された1000枚におよぶ写真の中から厳選した275枚の写真+ポール本人による解説。ビートルズが地球上でもっとも有名な人物となった1963年末から1964年にかけての彼らの表情、そして6つの都市(リヴァプール・ロンドン・パリ・ニューヨーク、ワシントンDC、マイアミ)の混沌を切り取った瞬間をまとめた。ビートルズという"現象"を内側から見た唯一の本。世界が僕たちを見つめて楽しんだように、僕たちは世界を見つめ返すことが好きだった――。僕たちがニューヨークに到着したのは1964年2月初旬の金曜日。そのときは何千人もの注目を浴び、その後テレビのニュースや「エド・サリヴァン・ショー」を通じて、何百万もの目が突如僕たちに注がれたように感じた。そのときの光景は一生忘れないだろう。★展覧会公式写真集!ポール・マッカートニー自身が撮影した未公開のプライベート写真を展示する、ロンドン ナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念展の公式写真集。展覧会とあわせてお楽しみいただけます!「ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~」【東京】会期:2024年7月19日(金)~9月24日(火)会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)【大阪】会期:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ【著者】ポール・マッカートニー (Paul McCartney) (撮影・解説)リヴァプールに生まれ、ザ・ビートルズのメンバーとして国際的な名声を得た後、グループ「ウイングス」のリーダーとなり、その後ソロ活動も成功させた。代表作に「Yesterday」「Hey Jude」「Maybe I’m Amazed」「Ebony and Ivory」などがあり、世界的にももっとも個性的なソングライターの1人。【日本語版監修者】藤本国彦(ふじもと・くにひこ)東京生まれ。音楽情報誌「CDジャーナル」編集部(1991年~2011年)を経て2015年にフリーに。著作は『ビートルズ216曲全ガイド』『ゲット・バック・ネイキッド─1969年、ビートルズが揺れた22日間─』ほか多数。映画『ザ・ビートルズ:Let It Be』ほか字幕監修も多数担当。相撲とカレーと猫好き。【訳者】荒井理子(あらい・あやこ)福井県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科(英文学専攻)卒業。主な訳書に『ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、『ビル・エヴァンス・トリオ 最後の二年間─Times Remembered』(草思社)などがある。商品詳細ポール・マッカートニー写真集~1964年、僕たちは台風の中心にいた~定価:14,300円(10%税込)仕様:ハードカバー/カラー336ページ発売日:2024年7月29日ISBN:978-4-636-10875-0商品コード:GTB01101244 ご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月19日「ザ・ビートルズ」のメンバーとして国際的な名声を得た後、ソロ活動でも成功を収めたソングライター、ポール・マッカートニーが選定に参加した写真約250点を展示する『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』が、六本木ヒルズ・東京シティビューにて、2024年7月19日(金)から9月24日(火)まで開催される。ポール・マッカートニーが収めた“ビートルズ絶頂期”の記録《Self – portraits in a mirror. Paris, January 1964》(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP同展は、2023年、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念として盛況を博した展覧会の日本巡回展。1962年に「ザ・ビートルズ」としてデビューを果たしたジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人が社会現象を巻き起こした1963年12月から、アメリカのバラエティ番組「エド・サリバン・ショー」に出演し、アメリカを席巻した1964年2月までの約3か月間の記録を紹介する。(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLPポールが選定に参加した約250枚の写真を展示会場では、ポール自身が撮影した未公開のプライベート写真や、「エド・サリバン・ショー」に出演した際の写真など、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリントされてこなかった貴重な写真を含め、ポールが選定に参加した約250枚の写真を展示。会場内は、ロンドン、パリ、ニューヨーク、マイアミのエリアに分かれている。(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP左下:《John Lennon. Paris, January 1964》(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP写真は、ビートルズが世界のトップミュージシャンへと駆け上がる貴重な時期に、彼らがどのように過ごしていたか“時代の熱狂”“その瞬間”を切り取ったものばかり。ポールのペンタックスカメラによって、ビートルズの熱狂的なファンである「ビートルマニア」の当時の熱狂や、ポールがビートルズの一員として過ごし、世界的なスーパースターとして世間を席巻するまでの物語を写し出している。《Photographers in Central Park. New York, February 1964》(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP《West 58th Street, crossing 6th Avenue. New York, February 1964》(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLPポール自身が音声ナビゲートを担当イギリス展と同様に、ポール自身が音声ナビゲートを担当。大旋風の渦中にいたポールが、実際に目にし、感じていたことは?60年の時を経た今だからこそ知ることができる、当時の熱狂や、貴重なビートルズメンバーの知られざる姿を発見する、ファン垂涎の展覧会だ。(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP《George Harrison. Miami Beach, February 1964》(C) 1964 Paul McCartney under exclusive license to MPL Archive LLP英米展グッズから日本限定グッズまで!イギリス展、アメリカ展で販売されたグッズに加えて、アパレルから小物まで、日本展限定のグッズも登場。アコーディオン型の「ミニガイドブック」は、アメリカ・イギリス会場で注目を集めたスタイリッシュな一品だ。また、色とりどりのTシャツには、展覧会に登場する都市名がポール自身による手書きでデザインされている。「シングルフォリオ・プリント」「コンタクトシート」など、数量限定のプリント商品も、ファンなら見逃せない逸品だ。「イマジネーションを刺激される」(ハリー杉山)ハリー杉山開幕に先立ち、行われたオープニングセレモニーには、ハリー杉山、小倉智昭、家入レオが来場した。杉山は「圧倒されますね。心の底から感動しました。写真の裏にどんなストーリーがあるのか、イマジネーションを刺激される」と興奮しきり。音声ガイドについては「温もりに溢れた声で、まるで友だちかのように説明してくれる」と笑顔で語った。家入レオシンガーソングライターの家入も、「メンバーがポールにしか見せない表情を捉えていたり、普段こんなアイコンタクトをするんだと知ることができた。自分もその場にいるような感覚になった」と、プライベートを切り取る写真ならではの親密さに触れた様子。「音楽の奥にある風景がさらに見えて、今まで親しんだ音楽が、違うように響いてきそう」と瞳を輝かせた。小倉智昭古くから、ザ・ビートルズの大ファンだという小倉智昭は「今まで本や資料で見ていた関係者を初めて写真で見られて、『あっ、こんな顔しているんだ』と。ポールがよくこの写真を出したよね。なぜなんだろうと考えると面白い」とマニアックな目線で分析。「撮り方、うまいですよね。構図も面白いし、モノクロ写真の良さもある。奥さんのリンダ(98年に亡くなったリンダ・イーストマン)も写真家なんだよね。きっと写真にも精通していたのかな」と話していた。取材・文・撮影:内田涼<開催概要>『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』会期:2024年7月19日(金)~9月24日(火) ※会期中無休会場:東京シティビュー時間:10:00~19:00(金・土は~20:00、入館は閉館の 30 分前まで) ※7月19日(金)は~17:00料金:一般 2,600 円。大学・高校生1,800 円、子ども(4 歳~中学生)1,000 円公式HP:チケット情報:()※大阪展会期:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)休館日:2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水・祝)会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
2024年07月19日マーク・ウォルバーグとポール・ウォルター・ハウザーが『Balls Up』で共演する。アクションコメディで、監督は『メリーに首ったけ』『グリーンブック』のピーター・ファレリー。スポンサーシップの機会を反故にして会社をクビになったマーケティング・エグゼクティブふたりが、持っていたチケットでサッカーの試合を見に行ったところ、トラブルに巻き込まれるという物語らしい。撮影は今月、オーストラリアで始まる。ウォルバーグの最近作は、今年北米公開された『Arthur the King』。ハウザーの最近作は、声の出演をした『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年07月04日アンドリュー・スコットとポール・メスカルを迎えた、美しく夢幻的な喪失と癒しの物語『異人たち』が6月19日(水)よりデジタル配信(購入)、7月3日(水)よりデジタル配信(レンタル)される。本作は、『さざなみ』『荒野にて』や『Weekend ウィークエンド』を手掛けたアンドリュー・ヘイ監督が、山田太一の小説「異人たちとの夏」を再映画化。第96回アカデミー賞をはじめ、賞レースで大きな話題となった『哀れなるものたち』のサーチライト・ピクチャーズが贈る、愛と喪失、そしてその間にあるもの全ての心に沁みる、切なく魅惑的な物語。英国インディペンデント映画賞では作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞など、最多7冠に輝いた。小説「異人たちとの夏」は1987年に執筆、2003年に英訳。ヘイ監督はこの小説で描かれるストーリーに、独自の感性あふれる脚色と演出を加え、現代のイギリスに舞台を移しての再映画化に挑み、時を超えて人々の心に残り続ける名作を、スクリーンへと蘇らせた。舞台は現代のイギリス・ロンドン。ある夜、アダム(アンドリュー・スコット)は人気のないタワーマンションで、謎めいた隣人ハリー(ポール・メスカル)と偶然出会い、その出来事が彼の日常生活に変化をもたらす。2人の関係が進展するにつれ、アダムは過去の記憶の世界に心が戻っていき、自分が育った郊外の町を訪ねると、30年前に死別したはずなのに、亡くなった日と同じ姿で暮らしている両親に出会う…。主人公アダムを演じるのは、TVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」で人気を博し英国アカデミー賞助演男優賞を受賞、映画、舞台でも活躍するアンドリュー・スコット。謎めいた隣人ハリーは『aftersun/アフターサン』で第95回アカデミー賞主演男優賞にノミネート、英国アカデミー賞主演男優賞ノミネートのポール・メスカル。父親役・母親役は『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベルと、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のクレア・フォイが演じ、主な登場人物はこのわずか4人のみ。実力派キャストだからこそ、美しく夢幻的な映画体験が堪能できる喪失と癒しの物語が実現した。『異人たち』はデジタル配信中(購入)、7月3日(水)よりデジタル配信開始(レンタル)。発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年06月23日10月19日に開催される第4回アカデミー・ミュージアム・ガラで、クエンティン・タランティーノ監督、リタ・モレノ、ポール・メスカルが表彰されることが分かった。タランティーノ監督は映画の創造的な可能性を広げることに貢献したアーティストを称える「ルミナリー賞」、リタは世界に文化的影響力を与えたアーティストに贈られる「アイコン賞」、ポールは映画をめぐる支配的な物語を文脈化し、挑んできた新進のアーティストまたは学者を称える「ヴァンテージ賞」を受賞する。昨年はメリル・ストープが「アイコン賞」、マイケル・B・ジョーダンが「ヴァンテージ賞」を受賞した。映画ファンは「リタはハリウッドでラテン系の人々に道を開いてくれた。おめでとう!」「今までの功績を考えれば、ポール・メスカルは間違いなく特別な人」「私の中でポールの株は上がるばかり。アイルランドの最高峰!」と祝福している。アカデミー・ミュージアム・ガラは、博物館の展覧会、教育イニシアティブ、公共プログラムを支援するために募金集めを行うイベントで、昨年は1000万ドルを集めた。今年はニコール・キッドマン、サルマ・ハエック、エヴァ・ロンゴリア、タイラー・ペリーらが共同議長を務める。(賀来比呂美)
2024年06月11日アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』よりアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像が解禁された。山田太一作の長編小説「異人たちとの夏」(新潮社刊)を、『荒野にて』『さざなみ』のアンドリュー・ヘイが再映画化した本作。この度解禁されたのは、本作で恋に落ちていくアダムとハリーを演じたアンドリュー・スコットとポール・メスカルのインタビュー映像。2人が脚本について、ヘイ監督について、そしてお互いの共演について、ラフな姿勢で明るく朗らかに語っている。スコットが「2人とも心を揺さぶられた。涙が落ちたね」と脚本を読んだ時の気持ちを話し始めると、メスカルは「何度も」と相づちを打ち、穏やかな様子で本作製作の裏側を明かしていく。最初に本作へと向き合った時の印象を「家族同士の関係性が絶妙に描写されていて真実味があるんだ。ラブストーリーの描き方には胸を締め付けられた。そういう部分が印象的だった」と分析するスコットに対し、メスカルはスコットと同じ思いであったことを告げ、「他に類を見ない映画だ」と語る。さらにメスカルは「今までにない映画に初めて挑戦できるのは役者として光栄だね。僕が知る限りでは唯一無二の作品だ」とハリー役に挑んだ想いを吐露している。本作は監督にとって、とてもパーソナルな物語になっているという点に触れつつ、「彼を演じるつもりで臨んだけど…」と話しはじめるスコットだったが、その途端、言葉に熱がこもり過ぎたのか、勢い余ってタイトルボードに肘を打ち付けてしまうハプニングが。「ごめんね」と小声でボードに謝る優しい一面を見せたのも束の間、話を中断させる原因になってしまった物言わぬタイトルボードに思わず八つ当たり。「離れてろ」とボードを隅へと追いやるお茶目な姿を披露している。そんなスコットの様子に笑顔を見せながら笑い声を上げるメスカルの姿もあり、和気あいあいと本作について語り合う貴重な2ショットとなっている。最後に、映画の公開に向けて「僕が感じているのは、人々の心とつながる映画を作れたということだ。誰もが自分を投影できる。一生心の中に残る映画になるはずだ」とメッセージを贈るスコットに続き、メスカルも「ぜひ劇場で観て欲しい。友達とでもいいし、一人でもいいから、できる限り劇場に足を運んでほしいね」と映画公開への期待を寄せたメッセージを投げかけている。『異人たち』は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:異人たち 2024年4月19日より全国にて公開© 2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年04月17日メジャーデビューして9年。俳優としても活躍する藤原さくらさんの、音楽を始めたきっかけやクリエイティブなマインド、新しいアルバムの制作秘話などについてうかがいました。スモーキーでありながら透明感も併せ持ったその声色は、心を落ち着かせてくれる独特な魅力を放つ。曲のリリースを続けながら映像作品にも出演し、俳優としても活躍する一方で、ポッドキャスト配信を行うなどエネルギッシュに活動している藤原さくらさん。5枚目となるアルバム『wood mood』をリリースした。――素敵なタイトルですね。ありがとうございます。今までは、いろんなアーティストのみなさんと1~2曲ずつ作って一枚のアルバムにまとめていたので、楽曲が出揃った後に「こういうアルバムになったな」とタイトルをつけることが多かったのですが、今回は曲を作り始める前から森の中にみんなを連れていくような雰囲気のアルバムにしたいというイメージがあって。見たことのない植物や、聞いたことのない鳴き声の鳥がいて、それが次第に心地よく感じられるようになった時に、差し込む光に導かれて森を抜けるようなイメージがまず浮かびました。それで『wood mood』というタイトルに。プロデュースをお願いした石若駿さんには、私が最近好きなテイストの曲をプレイリストで送って聴いてもらったり、1曲ごとに“こういう雰囲気に仕上げたい”などと伝えていく作業を繰り返したんですが、9年間の活動の中で、音楽の方向性に対する意思を伝えられるようになったと思います。それっていい成長だな、って。――聴いていて、美しくもカッコいい世界観に足を踏み入れた感じがしました。ジャズマンたちが集結してレコーディングをしたんですが、テンポを出さずに録った曲も多かったので、すごくライブ感のあるテイクがたくさん録れて楽しかったです。いま一緒にやりたい人と音楽を作る、というのはこれまでと変わらない共通点ですが、コロナ禍でライブができなくなって、今ある日常が当たり前じゃないんだと思った時に、一緒にいる人を大切にしたいとか、今の気持ちを優先したいとより思うようになりました。そして、そう思えたことで、嫌なことも全部無駄じゃなかったし、失敗しても必ず残るものはあるから、とりあえずいったんやってみる、という生き方をするようにもなって。どんどんポジティブな人間になってるみたい(笑)。――お話ししていてその人柄も伝わってきます。アルバム作りの際のエピソードを教えてください。最近姪っ子が生まれたのですが、近しいところで新しい命に直面したのが初めてで。ミルクをあげたりおしめを替えたりしていると、すごく不思議な感覚に陥ったんです。収録されている「sunshine」や「good night」は姪っ子のことを想って書いた曲です。――お父さまもミュージシャンだそうですね。やはり幼少期から、音楽は身近にあったのでしょうか。小さい頃からお父さんのバンドのライブを観に行っていたし、UKロックが好きなお父さんが車の中や家でいつも洋楽を聴いていたので、音楽は身近にありました。楽器も当たり前のように家の中に置いてあるような環境で。ギターを始めたきっかけは、小5の時にお父さんから使わなくなったクラシックギターをもらったこと。当時周りにはギターを弾ける子がいなかったから、弾けるようになったらめちゃくちゃカッコいいな、って思ったんです。お父さんから、ビートルズの曲のコード進行やリフを教えてもらいながら練習しました。――周りにいないからやりたい、と思ったんですね。他の人ができないことができるって、めちゃくちゃカッコよくないですか?今でもその価値観を持っていて、最近、馬頭琴を始めました。モンゴルの民族楽器なんですが、小学校の時、国語の教材だった「スーホの白い馬」に出てきていたので気にはなっていたんです。私、ワールドミュージックが大好きなんですが、ある時YouTubeでモンゴルの人間国宝のおじいちゃんが馬頭琴を演奏している動画を見て、その音色にすっかり魅了されて。これ弾けたら超カッコいいじゃん、って思って始めました。弦や弓が馬の尻尾でできていて、毛の本数によって音色が変わるところもすごく興味深いです。――いつかライブで聴いてみたいです。ところで、これまでどんな音楽遍歴を辿ってきましたか?幼少期によく聴いていたこともあって、今でも一番好きなアーティストはポール・マッカートニーなんですが、いろんな音楽を聴くようになり、声が魅力的な女性シンガーに憧れるようになりました。小学生の頃からYUIさんにも憧れたし、ノラ・ジョーンズをはじめジャズシンガーなど幅広いジャンルを聴くようにもなって。クレジットで見た謎の楽器に興味を惹かれて民族音楽に夢中になったりもしました。――なるほど、それで馬頭琴も。いろんなジャンルに挑戦する行動力も素晴らしいです。私、小さい頃から興味がいろんなところに向くタイプなんです。よく「落ち着け」って言われるような子供だったんですが、音楽を作る時も今一番興味があることをやりたいから、アルバム制作にしても1曲ごとに違うプロデューサーを立てたりして、ジャンルがバラバラになることが多くて。ある時心配になって「曲のテイストがあまりにも乖離していると、バラバラすぎて空中分解しちゃうんじゃないか…」とスタッフに相談したら、「あなたが歌うとあなたの色になるから、そこはあまり気にしなくていいんじゃない?」って言われて、すごく納得したんです。このままでいいんだ、って。――いろんなジャンルが歌えるって、素敵だと思いますが。やったことがないことをやりたいという気持ちが、すごく強いんでしょうね。ライブでもずっと同じことを繰り返していると飽きちゃうから、同じツアーでもセットリストや曲のアレンジを毎回変えたりしているんです。そもそもライブでCDと同じように演奏したら、ライブの意味がないと思っていて。その日一緒に演奏するメンバーならではのアプローチって、人が変われば毎回違うだろうし。あと、47都道府県を回った昨年までの弾き語りツアーでは、いろんな場所をライブ会場にさせていただいたんです。例えばプラネタリウムや能楽堂、教会、牧場など。そうなると畳の間と教会では、空間の反響や建物と音楽との調和などが全然違ってくるので、同じ曲を演奏するわけにはいかなくて。――印象的な会場はどこでした?鹿児島の水族館では、ライブ前にイルカショーをやらせてもらいました(笑)。登場のしかたも会場によっていろいろで、芝居小屋では舞台装置のスッポンというものを使って、ポン!って飛び出したり、別の会場では花道を練り歩きながら登場したり。――面白い(笑)。藤原さんのキャラクターも伝わってきますね。そうやって毎回違うことをしていると、いろんな発見ができてワクワクするんですよね。ドラマーの石若駿がトータルサウンドプロデュースを務めた5thアルバム『wood mood』が発売中。デジタルシングルとしてすでにリリースされている「daybreak」と「sunshine」をはじめ、全10曲を収録。CD1枚組、豪華ブックレット付きの紙ジャケ仕様。¥4,180。またアルバムを提げて、NHKホール公演など全国5都市を回るツアーが4月14日より開催。ふじわら・さくら1995年12月30日生まれ、福岡県出身。ミュージシャンのみならず役者としても活躍の幅を広げ、近年はドラマ『ファイトソング』『束の間の一花』『こっち向いてよ向井くん』などの話題作にも出演。定期的に楽曲をリリースしながら、デビュー以来毎年ワンマンライブも行っている。ボンディングジャケット¥53,900パンツ¥44,000(共にイン)タンクトップ¥17,600(ハクジ) 以上ショールームリンクスシューズ¥38,500(ロドリリオン/ネペンテス ウーマン トウキョウ TEL:03・5962・7721)ネックレスチェーン¥24,200コインチャーム¥74,800(共にエネイ/エネイ松屋銀座 TEL:03・3566・2139)片耳ピアス¥66,000イヤーカフ¥148,500リング¥218,900(以上マフ/Muff)※『anan』2024年4月10日号より。写真・中野 道スタイリスト・岡本さなみヘア&メイク・佐竹静香インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月06日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2024年春夏のプリント「ドリーミング・ジプシー(Dreaming Gipsy)」のアイテムが登場。2024年4月中旬より発売される。ふわふわの雲にちょこんと乗る“ジプシー”柄プリント毎シーズン、ポール & ジョー アクセソワで人気を集める“ネコ”モチーフに、「ドリーミング・ジプシー」柄のアイテムが仲間入り。真っ白な長毛がポイントのペルシャ猫のジプシーが、ふわふわの雲の上にちょこんと座る、愛らしさ満点のデザインに仕上げている。おすすめアイテムは、雨の日にも気分を高めてくれるビニール傘。爽やかな青空カラーをベースに、傘全体にプリントを施した。また、傘の持ち運びにも便利な吸水雨傘カバーも要チェック。スナップボタンを留める位置により、長傘にも折り畳み傘にも対応できる2WAY仕様となっている。柔らかく優しい肌触りのホームウェアもさらに、ポール & ジョーのホームウェアコレクションからも、「ドリーミング・ジプシー」柄のアイテムがラインナップ。長袖シャツとパンツのセットアップ、袖にフリルを配したフレンチスリーブのワンピースとトップス、ロングパンツの4型を用意する。いずれも柔らかく優しい肌触りで、さらっとした着心地が魅力だ。【詳細】「ドリーミング・ジプシー」柄コレクション発売時期:2024年4月中旬予定取扱店舗:全国主要百貨店、専門店、ポール & ジョー公式オンライン、オンラインモールほかアイテム例:・ビニール長傘 3,300円・吸水雨傘カバー 2,200円・メンズボクサー 4,180円(スペシャル缶パッケージ入り)・ガーゼハンカチ 880円・セットアップ 13,750円・ロングパンツ 7,150円・フレンチスリーブワンピース 11,000円・フレンチスリーブトップス 7,150円
2024年04月05日ジェニファー・ガーナーとポール・ウォルター・ハウザーが新作映画で共演することになった。犯罪映画で、タイトルは『Fruitcake』。ふたりが演じるのは、実在するテキサスの夫婦。夫サンディはコリン・ストリート・ベーカリーという歴史ある店で会計士として働いている。だが、サンディと妻ケイは、その店から多額のお金を盗み取っていたのだった。この映画は一度、ローラ・ダーンとウィル・フェレル主演で映画化されるはずだったが実現せず、今の形になった。監督はマックス・ウィンクラー。ガーナーの次回作は、7月公開予定の『デッドプール&ウルヴァリン』。ハウザーの次回作は声の出演をするピクサーの『インサイド・ヘッド2』。文=猿渡由紀
2024年03月14日ステラ・マッカートニーがパリ・ファッションウィークで「Winter 2024 ランウェイショー」を開催した。今期のコレクションのコンセプトは「A Message from Mother Earth(直訳:母なる地球からのメッセージ」。ショーはインスタグラムやステラのHPでライブ配信された。エコフレンドリーなデザイナーとして知られるステラのショーは、「母なる地球を守ろう」と呼び掛ける映像からスタート。ヘレン・ミレンとオリヴィア・コールマンがナレーションを務めた。会場にはステラの父ポール・マッカートニー&妻ナンシー・シェベル、リンゴ・スター&妻バーバラ・バックらが応援に駆け付けた。ポールとリンゴは仲良く肩を並べてフロントロウからステラにエールを送った。ランウェイモデルの中には、ケイト・モスの娘ライラ・モスの姿が。ステラはライラを起用したことに「私はライラが誕生した日に会いました。だから、彼女がランウェイを歩く姿を見るのはとてもうれしいし、母性的な気持ちになります」と「The Guardian」紙に語った。ショー終了後にモデルたちに囲まれた動画をインスタに投稿したステラは、「こんなにもパワフルなステラ・ガールズとステラ・ボーイズや新しい友だち、生涯の友に囲まれてとても光栄です」とコメント。マーク・ジェイコブスやファンがショーの成功を祝福した。(賀来比呂美)
2024年03月05日パイロットから、ポール & ジョー(PAUL & JOE)のステーショナリーライン「ポール & ジョー ラ・パペトリー」とのコラボレーション文房具が登場。2023年11月27日(月)より数量限定発売される。パイロット×ポール & ジョーのコラボ文房具“ヌネットやテディベア”を描いた多色・多機能ペンパイロットとポール & ジョー ラ・パペトリーによる2回目のコラボレーションとなる今回は、3種の文房具をリリース。まず最初に注目したいのは、ボディとレフィルを自由に選べる4色タイプの多色・多機能ペン「ハイテックCコレト」だ。コラボレーションでは、ポール & ジョーのアイコニックなクリザンテームを落とし込んだ花柄をホワイト、ピンク、ブルーの3色で展開するほか、猫のヌネット柄とチャーミングなテディベアデザインを用意する。レフィル10色セットまた、「ハイテックCコレト」のレフィル10色セットも、コラボレーション限定のスペシャルなデザインで登場。透明のスライドレバーに、クリザンテームまたはテディベアを描いた。透明ポケット付きノートさらに今回は、A5サイズのノートも展開。中に入れた物が見えて取り出しやすいスライドジッパータイプの透明ポケットが付いたカバーに、5mm幅の方眼ノートを合わせた。柄は「ハイテックCコレト」と同様に、クリザンテーム、ヌネット、テディベアの3種が揃う。【詳細】発売日:2023年11月27日(月)取扱店舗:全国有名文具店、百貨店および量販店商品:・ハイテックCコレト 330円・ハイテックCコレト専用ケース入りレフィル10色セット 1,870円ボール径:0.4mm(超極細)インキ:水性バイオポリマーインキインキ色:レッド、ピンク、オレンジ、アップルグリーン、グリーン、クリアブルー、ブルー、バイオレット、ブラウン、ブラック・カバー付きA5ノート 1,760円※すべて数量限定【問い合わせ先】パイロットコーポレーション お客様相談室TEL:0120-281610
2023年11月10日ポール・ラッドとジェナ・オルテガが父娘役で共演することになった。タイトルは『Death of a Unicorne』。今作で監督デビューするアレックス・シャーフマンの書き下ろし作品だ。週末旅行に出かける途中、父娘はユニコーンを車で跳ねて殺してしまい、父の上司がこの動物を金儲けに利用できないかと企むという物語らしい。上司役はリチャード・E・グラントが演じる。ほかにウィル・プールター、ティア・レオーニ、アンソニー・キャリガンらが出演する。俳優組合がストライキをしている相手であるスタジオ、配信会社がかかわっていないため、撮影はこの夏に始まり、終了した。公開予定時期は未定。ラッドの最近作は、声の出演をした『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』。オルテガの最近作は『スクリーム6』。文=猿渡由紀
2023年11月03日ポール & ジョー(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作バッグやポーチが登場。“ツイード”バッグやマフラーポール & ジョー アクセソワが2023年秋冬シーズンに提案するのは、猫の「ヌネット」の刺繍が施された煌めくラメツイードのアイテム。しっかりとマチが付いたポーチや、チェーンショルダーストラップが付いたバッグ、バニティポーチとの2WAYで楽しめるバニティバッグを用意する。カラーは、ブラックとミントの2色からセレクトできる。また、ツイードに猫モチーフのチャームを施した帽子とマフラーも展開。マフラーは、ふわふわのフェイクファーとツイードがリバーシブルになっているので、その日のスタイリングに合わせて楽しめる。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 2023年秋冬新作アイテム発売時期:バッグ類 2023年8月下旬~、マフラー 9月初旬~、帽子 9月末~10月より順次取扱店舗:全国百貨店、専門店、他アイテム:・ツイードミニショルダーバッグ 8,250円サイズ:約W19.5×H17×D9cm、チェーンショルダー長さ 107cm(取り外し不可)・ツイードポーチ 4,400円サイズ:約W15×H10×D8cm・ツイードバニティバッグ 8,030円サイズ:約W16×H13.5×D11.5cm、チェーンショルダー長さ 約113cm(取り外し可)・チャーム付きツイードバケットハット 3,960円・チャーム付きツイードベレー帽 3,630円・フェイクファー×ツイード リバーシブルマフラー 4,400円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年11月03日ポール・スミス(Paul Smith)と、イギリスのロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のコラボレーションによるTシャツ&限定盤レコードが登場。2023年11月3日(金・祝)より、ポール・スミス渋谷店ほかで数量限定で発売される。ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズポール・スミスと、イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」とのコラボレーションが実現。ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりとなる新作スタジオ・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』の発売に合わせて、コラボレーションTシャツと限定盤レコードを展開する。シグネチャーストライプ柄の“Lips and Tongue”ロゴコラボレーションTシャツは、2型を用意。中でも、ザ・ローリング・ストーンズを象徴する“Lips and Tongue”ロゴをあしらったTシャツに注目だ。舌部分をポール・スミスのシグネチャーストライプ柄にアレンジし、コラボレーションならではのデザインに仕上げた。また、限定盤レコードのアートワークを施したTシャツもラインナップ。アートワークは、『ハックニー・ダイアモンズ』がロンドンイーストエンドのスラングで「割れたガラス」を意味することから、フォトグラフィックプリントにて表現したものとなっている。限定盤レコードも特別なデザインでさらに、限定盤のレコードスリーブには、バンドのシグネチャーカラーである赤と、ポール・スミスの特徴的な手書きの文字でバンド名とトラックリストを記載。レコード本体には“Lips and Tongue”のロゴに、ポール・スミスのシグネチャーストライプを組み合わせたステッカーが付属する。【詳細】ポール・スミス×ザ・ローリング・ストーンズ発売日:2023年11月3日(金・祝)展開店舗:ポール・スミス渋谷店、ポール・スミス公式オンラインショップ※限定盤レコードはポール・スミス渋谷店のみの展開。※数量限定につき、無くなり次第終了。価格:・シグネチャーストライプ Tongue Logo Tシャツ 17,600円・“ハックニー・ダイアモンズ”Tシャツ 17,600円
2023年11月03日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)とジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるコラボレーションシューズが登場。ジミー チュウ / ジャンポール・ゴルチエジミー チュウとジャンポール・ゴルチエによるコラボレーションコレクションでは、両者のアイコニックなコードを融合させたシューズを、充実のラインナップで展開。タトゥープリントのパンプスまず最初に注目したいのは、ジャンポール・ゴルチエの1994年春夏コレクション「Les Tatouages」から着想を得たシューズ。パンプスやオーバーニーブーツをキャンバスに、コラボレーションのために考案されたタトゥーアートワークをあしらった。“コルセット風”レザーシューズジャンポール・ゴルチエのトレードマークである、コルセットのデザインを落とし込んだスリングバックシューズもラインナップ。ホワイトやシルバーのレザーシューズに加え、デニム素材のものも取り揃える。ビッグベン&エッフェル塔を表現スムースレザーを使用したポインテッドトゥシューズは、2つのブランドの本拠地にある建築物をモチーフにしたヒールデザインが印象的。片方にはロンドンのビッグベン、もう片方にはパリのエッフェル塔をレーザーアートで表現した。メタリックチェーンを添わせた「Bing」ジミー チュウのアイコンシューズ「Bing」は、ジャンポール・ゴルチエが展開する個性的なジュエリーから着想を得てアップデート。フロントからヒールを包み込むように、太めのメタリックチェーンを添わせた。2WAY仕様のニーハイブーツニーハイブーツは、2WAY仕様のユニークなシューズ。そのまま着用すればレザーのニーハイブーツとして、履口を折り返してデニムプリントを表に見せればミッドカーフブーツとして楽しめる。【詳細】ジミー チュウ / ジャンポール・ゴルチエ発売日:2023年10月18日(水)~順次展開取扱場所:・10月18日(水)~:ジミー チュウ表参道店、公式オンラインブティック・10月25日(水)~10月31日(火):伊勢丹新宿店2階 婦人靴/プロモーション 期間限定ストア・11月1日(水):全国の主要店舗アイテム例:・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Pump 60 130,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Corset 147,400円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Wedge 110 328,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Bing 90 328,900円・Jimmy Choo X Jean Paul Gaultier Cuff Over The Knee Boot 90 310,200円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL : 0120-013-700
2023年10月26日ポール・スミス(Paul Smith)は、ブランドの代名詞である「シグネチャーストライプ」をフィーチャーした展覧会「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」を2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)で開催する。入場は無料だ。ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」の魅力に迫る展覧会ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」は、70年代に最初のショップをオープンして以来、“classic with a twist (ひねりのあるクラシック)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして現在まで親しまれてきた。一見シンプルなストライプだが、実際はデザインと制作の両面で非常に複雑な工程を経て製品化されている。プレミアムな素材やクラシックなアイテムに趣向を凝らした手法で取り入れられ、ポール・スミスが誇るクリエイティブのイノベーションとオリジナリティを象徴している。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」では、「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解く様々なインスタレーションを用意。アーカイブピースや、イギリスとアメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球の展示に加えて、デザイナー本人が登場する映像の上映、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなどを設置する。併設ショップでは、数量限定アイテムや2023年秋冬の新作を発売地下1階のショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムを発売。さらに、「シグネチャーストライプ」があしらわれた2023年秋冬コレクションのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩に揃える。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ーSTRIPE, UNFOLDED」※予約制会場:東京都渋谷区神宮前6-14-5 バンク ギャラリー期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※5日(木)は12:00~20:00(19:30最終入場)、15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)※入場無料来場予約:ポール・スミスLINE公式アカウントにて受付
2023年10月08日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作レッグウェアコレクションが登場。ルームソックスやルームスリッパなどが全国の百貨店ほかにて発売される。猫の“ヌネット”の新作レッグウェア秋冬シーズンに向けて、足元を温めてくれるレッグウェアアイテムがラインナップ。たとえば、猫の“ヌネット”のフェイスデザインのルームソックスは、履き口にファーをあしらい、内側はパイル編みにすることでふわふわの履き心地に。つぶらな瞳でこちらを見つめる“ヌネット”がキュートな1足だ。また、同じくルームソックスからは、チェック柄の隙間からヌネットが覗くデザインや、ディープグリーンカラーにテディベアのイラストをあしらったデザインなどが展開される。さらに、ルームシューズシリーズから展開されるまるで“ふわふわのぬいぐるみ”のような“ヌネット”がポイントのルームスリッパに注目。ふんわりと丸みのあるフォルムに、立体的な耳を付けたデザインが目を惹くアイテムだ。このほか、定番デザインの“ヌネット”のルームスリッパには、ピンクとココアブラウンの2色が仲間入りする。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 2023年秋冬新作レッグウェアコレクション取扱店舗:全国の百貨店、専門店ほかアイテム:・「スウィンギング ヌネット」柄 ルームソックス 2,420円・「マイスウィート テディベア」柄 ルームソックス 1,980円・「ヌネット」柄 ルームソックス 3,080円・「ヌネット柄」 ルームスリッパ 3,080円・ヌネット ルームスリッパ 5,390円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年10月01日ポール・スミス(Paul Smith)は、東京・原宿のバンク ギャラリー(BANK GALLERY)にて、期間限定イベント「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」を、2023年10月5日(木)から10月15日(日)まで開催する。「シグネチャーストライプ」に着目した期間限定イベントポール・スミスのマルチカラーが目を惹く「シグネチャーストライプ」は、デザイナーのポール・スミスが70年代に最初のショップをオープンして以来、ポール・スミスの代名詞であり、“ひねりのあるクラシック(classic with twist)”というポール・スミスの哲学を体現するアイコンとして親しまれている。現在では、よりプレミアムな素材やクラシックなアイテムに、意外性のあるディテールとして用いられており、職人技を駆使した幅広いアイテムを彩っている。「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE,UNFOLDED」は、そんな一見シンプルなストライプでありながら、デザインと制作の両面で複雑な工程を経て製品化される「シグネチャーストライプ」にフォーカスした期間限定イベント。会場では、様々なインスタレーションを通して「シグネチャーストライプ」の過去と現在を紐解くことができる。また、アーカイブピースやデザイナー本人が登場する動画に加えて、イギリス、アメリカを旅してきた「シグネチャーストライプ」の気球や、「シグネチャーストライプ」を体感できるフォトブースなど、「シグネチャーストライプ」を余すことなく堪能できるイベントとなっている。併設ショップでは先行発売の限定&23年秋冬新作アイテム販売なお、B1階に併設するショップでは、会場先行発売となる数量限定アイテムのほか、「シグネチャーストライプ」をあしらった2023年秋冬シーズンのメンズ、ウィメンズアイテムを多彩なラインナップで販売する。【詳細】「ポール・スミス ストライプを紐解く ー STRIPE, UNFOLDED」期間:2023年10月5日(木)~10月15日(日)会場:バンクギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5営業時間:11:00~20:00(19:30最終入場)※10月5日(木)のみ12:00~20:00(19:30最終入場)※10月15日(日)は11:00~16:00(15:00最終入場)入場料:無料※来場の予約は9月22日(金)よりポール・スミスLINE公式アカウントにて受付開始
2023年09月07日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年秋冬の新作プリント「スリーピング・キャット(Sleeping Cat)」のアイテムが登場。“すやすや眠るネコ&小花”の新プリント毎シーズン、ポール & ジョー アクセソワで人気を集める“ネコ”モチーフに、新プリント「スリーピング・キャット」が仲間入り。スヤスヤと気持ちよさそうに眠るネコと、ブランドらしい可憐な小花を一緒に描いた“大人かわいい”デザインに仕上げているのが特徴だ。おすすめアイテムは、シックな表情の人工革を使用した「シンセティックレザーシリーズ」の財布とバッグ。いずれもネコと小花をパステルカラーの糸で刺繍した上品なデザインがポイントで、その内側にはオリジナルのフラワープリントも組み合わせている。カラーはベージュとネイビーの2色を用意。ハンカチや靴下もまた、ちょっとしたギフトにもぴったりな小物アイテムも登場。パイル部分にオーガニックコットンを使用したタオルハンカチや、表糸綿100%素材を使用したソックスなどが展開される。【詳細】「スリーピング・キャット」柄コレクション発売時期:2023年8月展開:全国百貨店、専門店、他アイテム例:・ソックス 1,870円・ショルダーバッグ 13,200円・口金財布 10,450円・ラウンド長財布 12,100円・タオルハンカチ 880円
2023年09月07日『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』よりマドンナ出演シーンの本編映像が解禁された。本作は世界的なファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫ったドキュメンタリー。本日8月16日はゴルチエと旧知の仲であり、ポップス界の女王マドンナの誕生日。それを記念してマドンナの出演シーンが解禁となった。今年で65歳となる彼女は、40年以上に渡って音楽界の第一線で活躍し続け、それと同時に世界的なファッションアイコンとしても君臨してきた。そんなマドンナの衣装を手掛けてきたゴルチエ。なかでも有名なのが、1990年のワールドツアーの「ブロンド・アンビション・ツアー」でマドンナが身に纏った「コーンブラ」だ。女性のパワーと解放の象徴としてデザインされたこのアイテムは、フェミニズムやジェンダーフリーをいち早く謳い上げたゴルチエの先見性と共に、いまでも伝説的に語り継がれている。この度解禁されたシーンは、2018年のメットガラ(Met Gala)に登場した際の映像。メットガラはニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年開催されているファッションの祭典であり、その年は「カトリック」がテーマだった。ゴルチエはマドンナのために十字架やベールと調和した黒のドレスをデザインし、自らは神父風の衣装に身を包んだ。映像では、2人が控室で談笑しながら衣装合わせを行っている様子が映し出され、それと同時にマドンナとの出会いについて語るゴルチエのナレーションが流れる。ゴルチエは「(マドンナには)デビュー当時から注目していた。英国人だろうと思ったよ。服選びが上手だからね」と冗談交じりに語る一方で、「彼女のスタイルは、僕の感性にとても近い」、「類まれな人物だ」と彼女に対して最大の賛辞を送っている。マドンナといえば、急病による緊急搬送の影響で、7月のワールドツアーの延期が発表されたが、延期が決まる前には、彼女がコーンブラの写真をInstagramに投稿していた。23年ぶりにステージ上で再びコーンブラが披露されるのではないかとの報道もあり、いままさに、マドンナの今後の動向に大きな注目が集まっている。本編では伝説的な衣装の裏話やマドンナとのエピソードについても明かされている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月16日ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏に迫るドキュメンタリーの邦題が『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』に決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。ジャンポール・ゴルチエ自らが企画・脚本・演出を手掛けた自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」。2018年のパリ公演を皮切りに、今年5~6月には日本公演も開催され、全世界で35万人を動員した大人気公演だ。本作は、その裏側に2年間も密着して作り上げられたドキュメンタリー。このたび解禁された予告編は、「子どもの頃の夢はショー(を創り上げること)だった。夢をかなえる時がきた」というゴルチエのセリフから始まる。煌びやかなショーの世界に憧れた少年は、やがて世界的なファッションデザイナーとなり、そのキャリアの集大成として自らの人生を舞台化することになった。実際にパリコレを飾ったオートクチュールを纏うダンサーたちの姿や、本番に至るまでの壮絶なレッスン、ゴルチエのデザイン画を基に繊細かつ緻密にドレスを創り上げていく衣装スタッフ、また、本番ぎりぎりまで修正を重ね、一切の妥協を許さないゴルチエの姿など、ステージの裏側で渦巻く創造の喧騒が映し出されていく。また、本作はミュージカルで表現されたゴルチエの半生が、本人の口から改めて語られる貴重な映像資料でもある。「ファッション・フリーク・ショー」を未見の人も、彼の比類なき創造性と仕事術、そして周囲を気遣う人間性を知ることができる作品となっている。ゴルチエのファッションに興味のある人はもちろん、ファッション業界に携わる人は特に必見だ。併せて解禁されたポスタービジュアルは、「ゴルチエの本当の物語を知りたい?」というキャッチに加え、彼の代名詞ともいうべきマリンボーダーが印象的なデザイン。ゴルチエを囲むように散りばめられているのは、彼の人生を彩ってきたアイテムや人物たち。まさに、ゴルチエの人生を体現するかのようなビジュアルとなっている。『ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇』は9月29日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションが登場。チョコレートやグラスデザートが、2023年7月1日(土)より全国のブティックにて期間限定で発売される。7月14日の“フランス革命記念日”テーマのコレクションジャン=ポール・エヴァンは、7月14日のフランス革命記念日をテーマにした「キャトルズ ジュイエ(Le 14 Juillet)」コレクションを展開。フランスのエスプリをきかせた華やかなショコラやスイーツなどをバリエーション豊かに用意する。“フランス国旗”イメージのボンボンショコラジャン=ポール・エヴァンで人気のボンボンショコラは、フランス国旗「トリコロールカラー」をイメージしたデザインで登場。爽やかなレモン香るプラリネをビターチョコレートでコーティングした「トリコロール ブルー」と、甘酸っぱいイチゴとフランボワーズのキャラメルを、ミルクチョコレートでコーティングした「トリコロール ルージュ」の2種がラインナップする。また、期間限定の「トリコロール ブルー」と「トリコロール ルージュ」を含むショコラ16個を詰め合わせた「ボンボン ショコラ 16 個 トリコロール」も販売。ほかにも、4個から50個入りまで各種用意しているため、好みに合わせてセレクトしてみて。“エッフェル塔”チョコ&限定ボンボンショコラのセットトリコロールカラーの限定ボンボンショコラに、“エッフェル塔”をかたどったチョコレート細工をセットにした「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」。インパクトのある美しいビジュアルのショコラは、ギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりだ。爽やかな味わいのグラスデザートもまた、グラスデザートは夏に味わいたい爽やかなフレーバーを展開する。マダガスカル産のカカオのムースとイチゴのジュレを組合せた「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」や、パイナップル風味のショコラムースとひんやりとしたショコラ氷のハーモニーを楽しめる「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」、なめらかなショコラ氷にシャンティイを飾った「グラス ピレ オ ショコラ」などを取り揃えている。【詳細】「キャトルズ ジュイエ」コレクション発売日:2023年7月1日(土)取扱店舗:ジャン=ポール・エヴァン全国ブティック、公式オンラインストア※商品によって一部取り扱い店舗が異なる。<メニュー例>・ボンボンショコラ「トリコロール ブルー」「トリコロール ルージュ」各470円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「ボンボン ショコラ 16個 トリコロール」6,956円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「トゥール エッフェル トリコロール ショコラ」6,124円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「ヴェリーヌ ショコラ フレーズ」848円販売期間:7月1日(土)~7月31日(月)・「グラス ピレ オ ショコラ アナナス」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)・「グラス ピレ オ ショコラ」1,485円販売期間:7月1日(土)~8月31日(木)
2023年07月03日『ザリガニの鳴くところ』の主演デイジー・エドガー=ジョーンズと、『aftersun/アフターサン』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたポール・メスカルが共演、社会現象的ヒットとなったラブロマンスドラマ「ノーマル・ピープル」が、スターチャンネルEXにて6月20日(火)より字幕・吹替ともに全話一挙配信される。本作は注目の作家、サリー・ルーニーの同名ベストセラー小説をドラマ化。原作は世界40言語以上で翻訳され、英語圏では150万部を突破、若い世代を中心に大反響を巻き起こした。BBCの配信サービスでは、2020年最多再生数を記録し、IMDbで8.4点、Rotten Tomatoesでは批評家評91%・一般評92%のフレッシュと高スコアをマーク。エミー賞、BAFTAなど各賞も席巻するなど、社会現象とも呼べるヒットとなった作品。主人公の裕福な家庭に育ったマリアンを演じるのは、『ザリガニの鳴くところ』で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズ。スポーツ万能で人気者のコネルには、『aftersun/アフターサン』に続き、来年公開予定の『グラディエーター』続編でも主演を務めるポール・メスカル。2人とも、本作を機に最旬注目俳優となった。この度解禁された予告映像では、マリアン(デイジー・エドガー=ジョーンズ)とコネル(ポール・メスカル)が、互いへの気持ちを素直に伝えられないまま、近づいたり離れたりを繰り返す姿が映し出される。2人の心の機敏を繊細かつ美しい映像で丁寧に描き、マリアンとコネルの関係の行方が気になる映像に仕上がっている。また、本作にはインティマシー・コーディネーター(※性的描写などの撮影に臨む俳優たちをサポートする撮影スタッフ)による親密でリアルなセックス・シーンが描かれ、2人の関係を表現する重要なシーンとなっている。ベストセラー小説をBBCがドラマ化!製作総指揮は『ルーム』レニー・アブラハムソン原作はサリー・ルーニーの同名小説。アイルランド出身で1991年生まれのルーニーは、26歳で発表した長編デビュー作「カンバセーション・ウィズ・フレンズ」(2017年)が高く評価され、一躍人気作家に。2作目に発表したこの「ノーマル・ピープル」は2018年のブッカー賞のロングリストにも選出され、世界40言語以上で翻訳されたほか、とくに英語圏では150万部以上を売り上げ、世界的なベストセラーに。アイルランドを舞台に、マリアンとコネルが近づいては離れを繰り返す4年間の物語。社会的、経済的な格差や、人間関係におけるパワーバランスなど、様々な要素に左右されながら、お互いに傷つけては慰めあう2人を描いている。本作ではルーニー自身も製作総指揮・脚本で関わり、脚本にNetflix映画『聖なる証』のアリス・バーチも参加。監督を務めるのは『ルーム』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソンと、「ドクター・フー」シリーズでも屈指の人気を誇る伝説のエピソード「まばたきするな」でヒューゴー賞を受賞したヘティ・マクドナルド。前半のエピソードでアブラハムソン、後半のエピソードでマクドナルドがそれぞれ監督を担当し、30分×12エピソードというコンパクトな時間のなかで、若い2人の人生の交差を丁寧に描き出す。エミー賞・BAFTA…賞レースを席巻したデイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカルの出世作2人の絶妙な関係を見事に演じきったのが、デイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカル。マリアンもコネルもそれぞれにメンタルヘルスの問題について真剣に向き合うシーンがあり、非常に繊細で真摯な演技が要求される中、「このふたり以外にマリアンとコネルを演じることは不可能である」(インディペンデント紙)と評されるなど高い評価を得て、本作をきっかけに一気にスターダムを駆け上がった。デイジーは本作で英国アカデミー賞(BAFTA)とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞などにノミネートされ、その後『ザリガニの鳴くところ』では主演を務め、ドラマ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」でも大事な役どころを演じるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍。ポールもコネル役が高く評価され、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などで主演男優賞ノミネート、BAFTAでは主演男優賞を見事受賞した。その後『aftersun/アフターサン』でも主演に起用され、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』続編での主演も決定し、ついにはMCU作品への出演も報じられている。インティマシー・コーディネーターを起用した親密でリアルなセックス・シーン本作のドラマ化で話題になったのが、物語の重要な局面で登場するセックス・シーンの豊かさ。これらのシーンは2人の関係を表現するのに不可欠で必然的な描写であり、どこまでも丁寧でリアルを追求して作り上げられている。その裏にあるのは「インティマシー・コーディネーター」のイータ・オブライエンの存在だ。オブライエンはこれまでに「I MAY DESTROY YOU/アイ・メイ・デストロイ・ユー」や「セックス・エデュケーション」など様々な人気作品で、それぞれの作品にふさわしいシーンを撮れるよう役者や監督、スタッフと対話を重ねてきた。本作でもその手腕はいかんなく発揮されており、全員が安心できる撮影空間づくりが素晴らしいシーンの実現につながった。BBCの配信サービスで2020年最多再生数を記録し、社会現象にエミー賞では4部門ノミネート(リミテッドシリーズ部門/監督賞・脚本賞・主演男優賞・キャスティング賞)、BAFTAでは3部門(リミテッドシリーズ部門作品賞・主演男優賞・主演女優賞)にノミネートされ、ポールが主演男優賞を受賞した。さらにBBCの配信サービス「BBC iPlayer」では2020年に6,270万回再生を記録し、年間再生数の1位となった。なお、本作の配信を記念して、原作小説とのコラボが決定。ドラマ版ビジュアルを使用した帯が巻かれた原作小説が全国の書店にて展開される(7月頃予定)。海外ドラマ「ノーマル・ピープル」はAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて一挙配信中(字幕版・吹替版/全12話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から、2023年夏の新作雑貨が登場。ポーチや折り畳み日傘などが全国百貨店ほかにて発売される。猫の“ジプシー”新作アイテム2023年夏の新作雑貨には、ポール & ジョーのロゴと、猫の“ジプシー”を組み合わせた爽やかな「サマー・ジプシー」柄のアイテムが勢揃い。パイル巾着がセットされた総柄のトートバッグや、パイル地のミニポーチ付きクリアポーチがラインナップする。トートバッグとクリアポーチは、いずれも中身が透けにくいミルキーカラーとなっている。また、晴雨兼用の折り畳み日傘も用意。トートバッグやポーチと合わせての使用もおすすめだ。ハット&キャップもさらに、キャップやハットも展開。リバーシブル仕様のハットは、無地面と柄面で印象が大きく異なるのがポイントだ。ペールグリーンやベージュピンクなど、暑い夏でも爽やかな着こなしが叶う可愛らしいカラーリングで仕上げた。一方のキャップは、一見シンプルながら、サイドに刺繍されたブランドのモチーフ「クリザンテーム」とブランドロゴが目を惹くアイテム。温かみのあるコール素材で、カジュアルからフェミニンまで幅広いコーディネートで活躍してくれる。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ 23年夏新作雑貨取扱店舗:全国の百貨店ほかアイテム:・巾着付きミニクリアトートバッグ 6,930円・ポーチセット 5,280円・折り畳み日傘 4,290円・リバーシブルハット 各4,180円・キャップ 3,630円【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2023年05月26日ファッション界の革命児にしてレジェンド、ジャンポール・ゴルチエの半生を描くランウェイ・ミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』が開幕。2018年にパリで初演、約25万人を動員した話題作の初日直前に、作・演出・衣裳を手がけたジャンポール・ゴルチエが来日、報道陣にいまの思いを明かした。開口一番、「日本でこの公演を実現することは長い間の夢でした」と朗らかな笑顔のゴルチエ。2020年春夏オートクチュールコレクションをもってファッション界から電撃引退、世界に衝撃をもたらした彼だが、「引退後も引き続き何かやりたいと考えていた。それが、エンターテインメントのショーなんです」という。舞台に登場するのは、実際にパリコレを飾った200着を超えるオートクチュール。毎シーズン、その自由でアヴァンギャルドな世界を展開してきた彼の世界が、再び舞台に立ち上がるというのだから刺激的だ。「ストーリーは、幼少期、自分のぬいぐるみのくまにどんな衣装が似合うかなと絵を描いていた頃から、ピエール・カルダンで修業し、デザイナーとして独り立ちして──という私の50年のキャリアです。このショーで、ファッションには驚きがあるということを伝えたい」ちなみにゴルチエ少年のくまのぬいぐるみは、あの先端が尖った彼独特のブラジャー“コーンブラ”を最初に着用した張本人。「段ボールをぐるぐる巻いて作ったんです。ぬいぐるみは今も靴箱に大事に保存してある。アイシャドウやチークを入れたりしていたから、状態は良くないけれど(笑)。今回のショーに、その姿が写真で登場します!」ステージを彩る、ナイル・ロジャースの1978年のヒット曲「Le Freak」はじめ、70年代後半から80年代のディスコシーンを彩った名曲も、自ら選曲したという。エイズで他界したパートナー、フランシス・メヌージュとの出会いも描かれるが、「とてもロマンティックで、うまく表現できていると思う。モデルたちを集めて、様々なポージングをしてもらう場面も面白いでしょう。これは日本公演で初めて披露するシーンなんですよ!」と熱い語り口でアピールした。東京公演は5月19日(金)〜6月4日(日) 東急シアターオーブ、大阪公演は6月7日(水)〜11日(日)、フェスティバルホールにて。江口拓也、城田優、七海ひろき、美弥るりからが日替わりで特別出演する回も設けられる。チケットは発売中。文:加藤智子
2023年05月24日ジャンポール・ゴルチエの自伝的ミュージカル「ファッション・フリーク・ショー」の舞台裏を追う『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』が9月29日(金)より公開されることが決定した。2018年秋にパリで上演されるとともに話題の中心となった「ファッション・フリーク・ショー」。手掛けるのは80年代よりファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けるジャンポール・ゴルチエだ。自身の半生を題材に、ゴルチエ特有の豪華な衣装、オリジナルの音楽やハイスタイルな振り付けで観客を魅了する舞台は、実に2年もの歳月が制作に注がれていた。マドンナ、カトリーヌ・ドヌーヴ、マリオン・コティヤール、ロッシ・デ・パルマをはじめとする世界的なセレブまでをも虜にした、贅沢で心穏やか、過剰かつ詩的、そして魔法に満ち溢れた世界観。その世界的なショーを作り上げるまでの背景に迫る。ジャンポール・ゴルチエは、マドンナの「コーンブラ」を手掛けたデザイナーとして知られ、映画衣装の分野でもピーター・グリーナウェイ監督の『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)を始め、リュック・ベッソン監督の『フィフス・エレメント』(97)、ペドロ・アルモドバル監督の『キカ』(93)や『私が、生きる肌』(11)など、多くのキャリアを持つ世界的ファッションデザイナーだ。本作の監督を務めたのは、これまでフランスの柔道家テディ・リネールのドキュメンタリーや、Netflixで配信されたエマニュエル・マクロン仏大統領のドキュメンタリーを手掛けてきたヤン・レノレ。本作にはいまなおファッションアイコンとして君臨し続けるマドンナが出演しているほか、フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴやマリオン・コティヤール、アルモドバル監督作の常連俳優ロッシ・デ・パルマ、ディスコ&ファンクミュージックの巨匠ナイル・ロジャースなど、錚々たる面々がスクリーンを彩っている。「ファッション・フリーク・ショー」とは、ゴルチエの幼少期からデザイナーとして成功を収めるまでの半生を描いたミュージカル。ゴルチエ自ら演出と衣装を手掛け、2018年のパリ公演では25万人を動員、2022年のロンドン公演では30万人を動員するなど、ファッションの本場を熱狂させてきた公演だ。現在、世界各地でワールドツアーが決まっており、日本でも5月19日(金)から渋谷の東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)、6月7日(水)より大阪フェスティバルホールにて日本公演が決まっている。また、「ファッション・フリーク・ショー」の日本公演に合わせ、6月4日(日)にヒューマントラストシネマ渋谷にて1日限定の先行上映が行われる予定だ。『ジャンポール・ゴルチエ:フリーク&シック(原題)』は9月29日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日メリッサ(melissa)とジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるコラボレーションサンダルが、2023年5月12日(金)より、グレイトなどで発売される。パンク×ロマンティックが融合した厚底サンダル今回のコラボレーションでは、ジャンポール・ゴルチエの過去作品に見られる印象的なデザインや、パンクカルチャーから着想。ソフトなカラーリングによって、パンク×ロマンティックに仕上げた、2型のサンダルがラインナップする。「メリッサ パンクラブ パンプ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Punk Love Pump+ Jean Paul Gaultier)」は、大胆な極厚ヒールを備えたパンプス。ヒールからアッパー部分まで繋がる、メタリックなスパイク付きのストラップが特徴だ。また、高低差のない厚底ソールを採用した「メリッサ ベッキー パンクラブ ジャンポール・ゴルチエ(Melissa Becky Punk Love + Jean Paul Gaultier)」は、クリアなプラチック製ストラップを5本配したプラットフォームサンダル。ストラップにあしらった、メタリックなスパイクがデザインのポイントとなっている。カラーは、優しいピンクの他、定番のブラックやホワイトをラインナップ。なお、プラットフォーム限定で、華やかなライラックカラーも登場する。【詳細】メリッサ×ジャンポール・ゴルチエ発売日:2023年5月12日(金)販売店舗:グレイト、メリッサ公式サイト価格:ヒールパンプス 59,400円、プラットフォームサンダル 29,700円カラー:ブラック、ピンク、ホワイト、ライラック(プラットフォームサンダルのみ)サイズ:35/36~39
2023年05月14日『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』に、故ポール・ウォーカーの娘メドウがカメオ出演しているという。ポールは同シリーズ第7作までメインキャストの一人、ブライアン・オコナーを演じていたが、2013年に自動車事故で死去した。ポールの亡き後も『ワイルド・スピード』の仲間たちはメドウを気にかけてきた。ポールの親友だったヴィン・ディーゼルは2021年、メドウの結婚式でメドウと一緒にヴァージンロードを歩き、父ポールの代わりを務め、仲間たちと祝福した。そして今回、メドウは家族同然の付き合いをしてきた『ワイルド・スピード』の共演者たちと、ついに映画で共演を果たすことに。インスタグラムに「カメオ出演からのワンシーン」を載せて報告したメドウ。「最初の『ワイスピ』が公開された時、私は1歳だったんですよ!撮影現場で父、ヴィン、ジョーダナ(・ブリュースター)、ミシェル(・ロドリゲス)、クリス(リュダクリス)がモニターに映っているのを見ながら育ちました」とふり返る。「父のおかげで私は『ワイスピ』ファミリーになれた。いま、自分もその映画に出ているなんて信じられない。私の成長を見守ってきてくれた人たちと一緒にね」と思いをつづった。ファンは「お父さんはきっとあなたのことを誇らしいと思っているだろうね」「素晴らしいこと。楽しみ!」とメドウと共に喜んでいる。メドウがカメオ出演する『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、5月19日(金)公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 2023年5月19日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.
2023年05月12日ポール・スミス(Paul Smith)と、スイスの文具ブランド・カランダッシュ(Caran d` Ache)のコラボレーションによるボールペンが登場。2023年5月20日(土)より、カランダッシュ銀座ブティックなどにて発売される。“鉛筆着想”六角形の「849 ボールペン」カランダッシュは、1915年にスイス・ジュネーブの鉛筆工場として誕生した老舗ブランド。同ブランドのアイコニックなアイテム「849 ボールペン」は、鉛筆からヒントを得た六角形のユニークな形状に加え、A4用紙で600枚、距離にして8kmの筆記量を誇る“ゴリアットカートリッジ”を搭載したモデルとして、世界的に高い評価を得ている。鮮やかツートーンカラーのコラボモデル2015年、2016年、2020年に続き、4回目のタッグとなる今回は、カランダッシュの「849 ボールペン」がベース。両ブランドが誇る“カラー”を軸にした、ツートンカラーに仕上げている。全6種類展開となるボールペンは、ポール・スミスのスーツの裏地やシャツのトップステッチに見られるような、意外性のある配色から着想。例えば、鮮やかなウォームレッドには同系色のメルローズピンクを、淡いスカイブルーにはラベンダーをコンビネーションしている。ボールペンと同色のメタル缶に収納また、ビビッドなシャルトルーズと優しいローズ、コバルトとエメラルドなど、力強いカラーコントラストのモデルも用意。なお、それぞれのボールペンは、ボディカラー同様のコンビネーションを配したメタル缶のパッケージに収納される。【詳細】ポール・スミス×カランダッシュ発売日:2023年5月20日(土)販売店舗:カランダッシュ銀座ブティック、一部を除くポール・スミス ショップ、カランダッシュ 公式オンラインブティック、ポール・スミス公式オンラインショップ※5月下旬よりカランダッシュ取扱店、ポール・スミス取扱店順次販売。価格:「849 カランダッシュ+ポール・スミス エディション4」各9,900円
2023年05月05日