スキマスイッチ、デビュー10周年の幕開けは、セルフカバーで!
2003年7月にデビューしたスキマスイッチが、10周年記念イヤーに突入。8月22日(水)にリリースするセルフカバー・ベストアルバム『DOUBLES BEST』で、その幕開けを飾る。ふたりだけで全ての楽器を演奏して作り上げた初のセルフカバー・ベスト。アコースティックあり、打ち込みあり、バンドサウンドありと多彩な全12曲が収録されている。
スキマスイッチ ライブ情報
『DOUBLES BEST』リリースに寄せて、スキマスイッチのふたりがインタビューに応じてくれた。「“ふたりだけでやるらしいよ”と聞いたら、10人中10人がアコースティックでやると思うんでしょうけど、そういうことは僕らはやりません(笑)。そこも再確認したところですね。ふたりとも一筋縄じゃいかないものが好きというか、そこを裏切る楽しさ、テンション感、これを聴いた人はどう思うかな?というところでいろいろ話し合いました。
すごく建設的な楽しさがありましたね」と語るのは、常田真太郎。ボーカルの大橋卓弥は、「セルフカバーの難しさを痛感した上で、いろんな挑戦をしたかったんですよ。オリジナルを壊してほしくない人もいるでしょうし。オリジナルはオリジナルで、これはこれで楽しんでもらって、ここから入った人はオリジナルに戻ってもらいたいなという気持ちもありますし、もともと知ってる人は“こうなったんだ”って、楽しんでもらえないとセルフカバーは成立しないと思うので。