464年の歴史を誇るドレスデン国立歌劇場管弦楽団、名匠ティーレマンと来日ツアーを開催
と語っているように、楽団ともすでに相思相愛の関係だ。
今年9月1日には、待望の首席指揮者就任記念演奏会が本拠地ゼンパーオーパーで開催。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団の2012-2013シーズン開幕にもあたる同公演では、世界的ソプラノ、ルネ・フレミングを迎えてヴォルフの歌曲集を、メインにはティーレマンの十八番、ブルックナーの交響曲第7番を披露し、地元の観衆から万雷の拍手を浴びたばかり。成功の熱気覚めやらぬうちに敢行される同コンビ初の日本公演への期待も高まるばかりだ。
クリスティアン・ティーレマン指揮、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団の日本ツアーは、10月21日(日)の京都公演から10月26日(金)の東京公演まで全国5公演を開催。チケットは発売中。
また10月20日(土)昼12時よりサントリーホール前のカラヤン広場では、「アークヒルズ音楽週間2012」と題し、ドレスデン国立歌劇管弦楽団のブラスメンバーによるファンファーレが演奏される。
■クリスティアン・ティーレマン指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
2012年日本公演
10月21日(日)京都コンサートホール
10月22日(月)NHKホール
10月24日(水)