くらし情報『バレエダンサー熊川哲也が3月と4月に『シンデレラ』と『ベートーヴェン 第九』を連続上演!』

バレエダンサー熊川哲也が3月と4月に『シンデレラ』と『ベートーヴェン 第九』を連続上演!

バレエダンサー熊川哲也が3月と4月に『シンデレラ』と『ベートーヴェン 第九』を連続上演!
バレエダンサー熊川哲也のBunkamuraオーチャードホール初代芸術監督就任記念として上演した『シンデレラ』が3月、再び同劇場で上演される。続く4月にはオリジナル振付の大作『ベートーヴェン 第九』も上演と、意欲的に活動を続けている熊川に話を訊いた。

熊川哲也 Kバレエ カンパニーのチケット情報

16歳でローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初の金賞を受賞した熊川は、英国ロイヤル・バレエ団で世界のトップに立った後、27歳でKバレエカンパニーを設立。古典作品に重きを置きながら、新作まで意欲的に手掛ける傍ら、バレエスクールを創設して子どもたちの指導にも熱心に取り組む。熊川の作る舞台は、クオリティはもちろん、バレエビギナーにも分かりやすいというのが大きな魅力だ。「バレエは言葉を使わないですから、観る人にもっと理解してもらいたいという気持ちはいつもあります。古典のいくつかは、つじつまが合わないというか、分かりにくさというのがどうしてもある。だからまずはストーリーの色づけと、物事をきちんと順序立てることに重きは置いてますけれど。
でもそれは作品へのアプローチの仕方であって、それを優先しているわけではないんですよ。

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