ベネズエラの奇跡が再び!「エル・システマ・フェスティバル」が今秋に開催
など、多くの優れたアーティストも輩出しており、世界的に高い注目と評価を集めている。
日本に「エル・システマ」の名が大きく轟いたのは2008年。エル・システマに属する125のオーケストラから選抜されたトップ奏者で構成される「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」が、初の日本公演を開催。ユース・オケとは思えない優れた演奏能力、音楽性が大きな話題となった。
その「エル・システマ」旋風から5年、シモン・ボリバルの一世代下にあたる14歳から22歳までの計175名の若者たちで構成された「エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス」の初来日が実現。今年のザルツブルク音楽祭にも出演するなど、すでにその評価は世界が認めるところ。10月10日(木)から12日までの3日間、「エル・システマ・フェスティバル 2013 in TOKYO」と題して、東京芸術劇場でコンサートの他、ワークショップや展示会、シンポジウム、マスタークラスなどを開催する。有料公演のチケットは発売中。
また、東京公演のほか、10月8日(火)には広島文化学園HBGホールでコンサート、10月14日(月・祝)には千葉県文化会館にて千葉県少年少女オーケストラとの交流コンサートを開催する。
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