と魅力と観劇のポイントについて語ってくれた。
なぜ『ブラスト!』が日本で高い人気を誇っているのかという質問には、和田が「僕たち日本人が参加しているというのがひとつのポイントなんじゃないかと思います。参加されている方が全てアメリカの方であったなら少し非現実的に感じてしまい、もしかすると「あれは外国人の方だからできるんだ」と見る側は思ってしまうかもしれません。だから僕たちが参加していることで、親近感を持っていただいているのでは」と分析した。また、2003年の日本初演から『ブラスト!』に参加している石川は「日本初演の時、日本人のお客さんは気持ちを抑える傾向があるから、とほかのメンバーと話していたんですが、蓋を開けてみると、皆さん凄く盛り上がってくださって。メンバーと思わず顔を見合わせてしまったんですが(笑)凄く嬉しかったです」と、エピソードを明かしてくれた。
前回に引き続き、今回も47都道府県を周るという過酷なスケジュールになるが「それは僕たちの問題であって、見ている方には関係ない。どの土地でも自分の状態をベストに持っていくだけ」と石川が語ると、和田は「観光や美味しいものなどは中々食べられなかったのですが(笑)