12月3日(木)より東京・草月ホールで上演される「本格文學朗読劇極上文學第7弾『走れメロス』」。同作の初顔合わせが11月11日に都内で行なわれ、出演する大河元気、宮崎秋人、西村ミツアキ、佐藤永典、椎名鯛造らが出席した。
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ビジュアルと音楽を用い朗読劇という形にこだわらない、動いて魅せるスタイルが人気の同シリーズ。また、メインキャストを日替わりで上演するのも、同作の魅力のひとつだ。
主役のメロス役を演じるのは大河と宮崎のふたり。それぞれ「走れメロスは小学校の学芸会で初めて主役をやった作品なので、15年ぶりにまたメロスをやるんだなと思ったら何か感慨深いものがあって、いつものお芝居より更に気合が入っています」(大河)。「(大河とは)全然タイプの違うメロスを演じたいなと思います。稽古場でも学ぶ事が多いと思うので、それを自分の中に取り入れて、違う形で発揮できればと思います」(宮崎)と、気合十分。
メロスの妹役を演じるのは、西村、佐藤、椎名の3人。そのうちのひとり、椎名は「パンフレット用の写真撮影ですね毛を剃って来たのは僕だけだったので、この時点でほかのふたりより一歩リードしているかなと思います(笑)」