EXO、初世界ツアー東京ファイナル 「今日は終わりではなくスタート」
そして、メンバーは「盛り上がりましょう!」と叫び、デビュー曲『MAMA』やヒット曲『Wolf』『Growl』など30曲を披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
昨年リリースした初アルバム『XOXO(Kiss&Hug)』が韓国音楽業界で12年ぶりにミリオンセラーを達成し、音楽賞を総なめにしたEXO。2013年の韓国音楽業界は“EXOイヤー”といっても過言ではない。この日のステージも、その勢いを感じさせるものだった。韓国語と中国語を巧みにあやつりながら、流れるようにフォーメーションを変えるダンスに、会場は大熱狂。それぞれの特徴を生かしたソロ・ステージやサプライズ企画なども織り交ぜ多彩なステージを展開した。
最後に、メンバーは東京公演を振り返った。セフンは「いま、とても幸せです。
今日は終わりではなくスタート。これからもたくさん日本に来るので待っていてください」と小指を立ててファンと約束。カイは「皆さんが楽しんでくださっている姿を見るとどんなに大変なことがあっても元気が出ます」と話し、「また来ます。きょう感じた気持ちを忘れないで待っていてください」と呼びかけた。そしてタオは「EXOがデビューしてからいろんなことがありましたが、ファンの皆さんがずっと傍にいてくださってありがとうございます」