ウォッチャーからは「演奏が良くなるともっと良くなる」という言葉が聞かれた。3組目はtheULTRALEA。彼らはWEB投票「キラリ!」で出演を勝ち取った1組。軽快なステージングと、重厚な演奏でバンドの底力を感じさせていた。ウォッチャーからはドラムのキャラクターを賛辞する声のほか、タイトルをもっと大事に、という的確なアドバイスが飛び出した。4組目はCo shu Nie。意志が感じられる演出と、音楽的な素養の深さを感じさせる楽曲で、会場の音楽好きの心を掴んでいた。また、演奏後のMCでもVo,Gt,Key,Proを務める中村未来の受け答えに笑いが起こっていた。
ウォッチャーからは2曲目のチルウェイブな感じが良かったとの声も。5組目はさよならミオちゃん、いでたちやライブの演出は見るからにイロモノであったが、音楽的な情報量とそれに負けない演奏力、ステージングで観客の心を掴んでいた。ウォッチャーからも楽曲の良さを賞賛されるなど、軒並み高評価であった。6組目はワタナベタカシ。何とこの日がこの名義では初登場、さらにVo/Drということで、最初は緊張感の伝わるステージだったが、すぐに彼の空気にしていた。ウォッチャーからはその才能を高く評価されながらも、Vo/Drでソロでやっていく事の難しさを説かれ「彼はこの先どう活動していけばいいか」