元プラス・マイナスの兼光タカシが、23日深夜放送のテレビ朝日系バラエティー『耳の穴かっぽじって聞け!』(毎週火曜深2:34)に出演。岩橋良昌との“解散劇”について、自らの言葉と手紙で赤裸々に告白した。兼光は「大解散しました。21年間組んでいたコンビ、いきなり解散になりました。21年コンビやっていて、こんな終わり方ある?ウソやろ、なんでなん」と率直な思いを吐露。さらに「解散した芸人からのお願い」と題して、手紙をしたためた。手紙では「一方的で、身勝手なことある?21年コンビを組んでてLINE1通で終わりって、、」との気持ちや「マネージャーからの電話で『岩橋さんの吉本契約解消を明日発表するのですが、プラス・マイナスさんも解散なのでしょうか?』と聞かれた。唯一相方と連絡が取れていたのがマネージャーだった。契約解除は確定だけど解散は確定ではないかもしれない。『聞いてみてくれへん?』とマネージャーに頼み、電話を切った。するとすぐにマネージャーから電話がかかってきた。岩橋さんは『解散で』と言っています。じゃ、じゃあ解散で、、、あまりにも呆気なすぎる」との内幕も記した。当時を振り返り「プラス・マイナスが可哀想すぎる。兼光が可哀想すぎる。怒りと悲しみと切なさと悔しさが入り混じった『何でなん、、』という言葉を口にしていた。それと同時に肩の荷が下りたのも事実だった。もうダメ出しもないし、ネタ合わせもない。コンビのことを考えなくてもいい。『21年間よくやってきたよ。お疲れさん』と自分に言ってあげたい」との思いもつづった。さらに「少し楽になったという感情も束の間、これから先どうしよう、、残ったのは1年2ヶ月前に買った家のローンだけだ。残り34年、79歳までお金どうしたらええねん。更には解散して1週間後に2年4ヶ月待った車がきた。火の車が納車された。まだある。もうすぐ赤ちゃんが生まれる。妻は安定期に入ったが、僕は不安定期に入った。こんなに重なることある?」と自身の近況も。その上で「SNSでは芸人やファンの人やそうでない人、いろんな人が好き勝手言う。絶対に解散させないだとか、兼光も吉本やめて2人でフリーになればとか、吉本に謝ってまたプラス・マイナスの漫才を見せて下さいだとか。良かれと思って、プラス・マイナスの事を思って言ってくれてるのだろうけど、僕からしたら『ふざけんな!』だ。振り回されすぎだし、無責任にも程がある。こんな身勝手な終わり方は絶対に納得いかないし許せない」と訴えた。最後は「僕はもう切り替えて前に進んでいる。生きていかなければならないのだ。大切な家族を守らなければならないのだ。これからの兼光タカシに期待して下さい!」と記していた。
2024年04月24日気になるあの人の美容話。今回は、メインダンサー&バックボーカルグループ“超特急”のメンバーとして活躍中のタカシさん。輝くようなツヤ肌の秘訣や、美容のこだわりを聞きました。美容の基本は、やっぱり肌。整った素肌を目指して奮闘中です。「僕の肌は、眉から下は乾燥しておでこは脂っぽい混合タイプ。基本のケアは保湿重視ですが、おでこは乳液&それ以外はクリームと、場所によってアイテムを変えています。仕事柄メイクをすることもあるけれど、何を塗るにも土台が大事。素肌が整っていればベースメイクが最低限で済むし肌の負担も減らせるので、トラブルのない肌を目指してお手入れを頑張ってます」毛穴レスなその美肌は、丁寧なケアの賜物。とはいえ、自身の中では年齢による変化も感じているそう。「10代の頃は肌荒れしてもすぐに治ったのに、20歳を越えてからは荒れると治りにくくなってきて。自分が混合肌だと気づいたのもその頃。スキンケアや体のメンテナンスといった一つひとつの行動の重要性が身に染みて、より気を遣うようになりました」最近は定番ケアに加え、シートマスクや泥パックも導入。自らの肌に合うコスメを探して試行錯誤中だというタカシさんが、美容で参考にしている人は?「Snow Manの渡辺翔太さんはすごく美容に詳しいし、説得力もあってめちゃくちゃ尊敬しています。実は、うちのグループも美容好きが多いんですよ。シューくんもその一人で、メイクや香りへのこだわりや美意識が高いのでいろいろと教えてもらったりしています」Favorite ItemsA「最近、インナーケアの大切さに目覚めました。これはデトックス効果がある上に疲労回復にも繋がると聞き、寝る前に水と一緒に飲んでいます」。NICHIGA 純国産クエン酸 150g¥1,677(ニチガ TEL:027・347・3233)B「天然マイクロニードルが入っている美容液。僕の肌にはすごく合うみたいで、ゆらいだ時にも」。VT リードルショット100 50ml¥3,520(VT COSMETICS TEL:03・6709・9296)C「長年愛用している化粧水。惜しみなくパシャパシャつけています」。無印良品 敏感肌用化粧水 さっぱり 300ml¥790(無印良品 銀座 TEL:03・3538・1311)「超特急のYouTubeチャンネル内の個人企画か、僕自身が運営しているSNSで、これからは美容に関する発信もしていきたいと思っていて。スキンケアだけでなく、インナーケアや食事、体調管理の方法も少しずつ勉強しているので、皆さんにシェアしていけたら嬉しいですね。あとは、いつか大好きなカラコンを自分でプロデュースするという目標も。今は女性が使うイメージが強いので、性別や年齢を問わず楽しめるきっかけが作れたら…と思っています」My Beauty Rules1、日焼け止めは毎日しっかり塗る。「夏って誰もが日焼け止めをちゃんと塗るじゃないですか。でも冬場や曇った日も紫外線の量はかなり多いので、油断は禁物。できるだけ肌に優しいタイプの日焼け止めを選んで、手や顔など外に出ている部分はマストで塗るようにしています」2、お風呂上がりに30分筋トレする。「腹筋&ダンベルを使った筋トレが日課。以前はメニューや回数を決めていたけれど、今は30分の中で自由に鍛えるように。ボイトレの先生から胸筋と首まわりを鍛えすぎると高音が出にくくなると言われているので、そこは気をつけてます」3、ライブでは気分に合わせてカラコンを着用。「ライブでギアを上げたい時&衣装に合うと感じたらカラコンをつけます。条件が揃わないとつけないので、装着時は“マジで俺最強!”って気分になります。トパーズのラピスラズリとエヌズコレクションの玉こんにゃく&ずんだ餅を愛用」タカシ1996年9月23日生まれ、大阪府出身。超特急のバックボーカルとして活躍する一方、“松尾太陽”名義でソロアーティストとしても活動中。1st EP『Just like 超特急』が4月17日に発売。BULLET TRAIN Spring tour 2024“Rail is Beautiful”は4月20日よりスタート。シャツ¥63,800中に着た半袖シャツ¥71,500パンツ¥71,500(以上ランディ/ダフ TEL:03・6303・2591)右耳のピアス¥18,700イヤカフ¥22,000左耳のイヤリング¥28,600右手の2連リング¥39,600左手のリング¥48,400(以上ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年3月27日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・真島絵麻里
2024年03月24日超特急バックボーカルのタカシとシューヤが、アコースティック超特急『せぶいれのうた』を行った。初となるボーカルふたりによるライブだ。大宮ソニックシティでの追加公演も決定し、大きな注目集めた。今回は2月1日(木) にZepp Hanedaにて行われた第2部の公演の模様をレポートする。伝わる、歌うことの楽しさ、ふたりでいることの安定感ステージ上にはさまざまなデザインのライトが並び、いつもの超特急とはまったく違う雰囲気を作り上げている。バンドメンバーがステージに上がり、客席はもうまもなく、という期待感が高まっていく。バンド編成はドラムとベース、キーボード、とシンプルだ。ドラマの音が響きわたる。ステージ中のランプに光が灯り、タカシとシューヤがステージに現れる。オープニングを飾る曲は「Asayake」。一音目からふたりがこの日を楽しみにしていたというのが感じられる。音が弾み、笑みがこぼれる。声を重ね、遠くに向かって手を伸ばし、時折目を合わせる様子が微笑ましい。「セブイレのうたへようこそ!」というタカシの言葉のあとに始まったのは「Call My Name」。シューヤは「みんな、歌って!一緒に楽しんでいきましょう!」と客席に向けて声をかける。アコースティックライブと聞いていたので、これは意外な選曲だ。歌いながら、じっとしていられないというように、ふたりが体を動かすが、それは客席も同じだ。「みんなでいくよ!」と言うと客席からも楽しそうなコールが飛ぶ。「今日は最高の1日にしましょう」と「a kind of love」へ。腰を下ろして、シューヤの声に楽しそうに体を揺らすタカシ。「はぐれそうな僕の袖 掴んだ」という歌詞の部分ではシューヤがタカシの腕をつかみ、その様子に客席のあちこちからは声が漏れる。伸びやかなタカシの歌声が響き、最後は一緒に音を締めくくった。スポットライトが明るく当たるとタカシが「2部、開幕しました!」と言い、改めてふたりが「超特急です!」と元気よく言ったあとに自己紹介。3曲を終えて、「今日ですね、アコースティック超特急というテイで来ていますよね」とシューヤ。タカシも「そうやね、そう書いてるからな」と頷く。「だって言ってんだもん、こっちが。ただ、こちらも作りながらテンションあがっちゃって。エレクトリックじゃね?っていうところが、ところどころあるんですよ。なので、テンションあがっちゃったんだな、と思ってください。アコースティックのところもありますけど」とシューヤが言うと、客席から笑いが漏れた。タカシは「結構もりもりになっている所もあります。超特急って本当にいろんなジャンルの曲があるので『これこんな感じで来るか、へえー!』みたいな。ちょっとこの曲、後で調べよう、みたいな(笑)。正直、曲によってはあんまり聴いたことない人もおると思うんですよ。そう言ったことも踏まえて、いろんな感じの音楽で届けていくので、楽しんでいただけたらな、と思います」。ということで、ここからはアコースティックパートへ。「せっかくなんでゆったりしましょう」と客席に座るように促すと、2人もステージ上に用意されているソファに腰を下ろす。公演中のドリンクについて談笑したあと、まずは「Thinking of you」だ。薄暗い照明の中、差し込む青い光。同じ高音でも響く美しさの質が異なるせいか、ふたりの声が重なったときの厚み、声の広がりに圧倒される。響くピアノの音。そのまま、「UNKNOWN…」へ。巧みな照明の使い方で、音に重ねて、世界観を深めていく。増す、声の表現力。表情がはっきりと見えなくえも痛いほど歌に込めた想いが伝わってくるようだ。その歌声に圧倒されたかのように、客席からは一拍の間のあとに大きな拍手が響いた。「この曲をやっと今日歌えました!」「ここからは軽快な曲が続きます、立って立って!」とタカシ。届けるのは「クレッシェンド」。超特急、5人体制最後のシングルだ。サビ部分では手を振る2人に合わせて、客席のペンライトも揺れる。先ほどまでとは異なり、笑顔を弾けさせていく。タカシが元気いっぱいで微笑ましい。「みんなでペンライト回して」「みんなで一緒にこの曲を締めましょう」と言うタカシ。なんとなくこの「みんな」という言葉が一体感を高めてくれる気がする。そしてラストはみんなで大きなジャンプをして締め括った。「クレッシェンド」についてタカシは「もともとからええ曲なんですけど、サンバというかボサノバとかそういう要素が入るとこんなに新しく生まれ変わるんやな、と思って」というとシューヤは「聴いたときはびっくりしましたけどね、おぉどこの国の曲だ、これは、と。こんにちは、って(曲に)言いましたけど」と言いつつ、思い入れのある曲だと語る。「オーディションのときに、本当に聴く余裕もなかったんですが、良い曲すぎてずっと聴いてたんですよ。この曲を歌いたいという話をしていて、やっと今日歌えました。記念すべき日!」そんなシューヤに会場も温かい拍手で応えた。続いては客席と一緒に動画を鑑賞。二桁号車が加入したばかりのころの「Re-TRAIN」のレコーディング映像で、タカシとシューヤの距離感が新鮮だ。2人の副音声付きで観ていく。観終えると「うーん、初々しい」と感慨深げに言うふたり。このあとに歌うのは……もちろん、「Re-TRAIN」だ。二桁号車にとっても一桁にとっても思い入れのある曲。しかし、アコースティックにするには、原曲はハードルが高い気もするが……。赤いライティングの中で始まる「Re-TRAIN」だが、これもオリジナルとは全く違うアレンジで驚く。しかし、2人の声がよりしっかりと生かされているのは分かる。ごく近くで隣り合わせで歌い上げる。それはVTRであったような、初めて会ったときのような昔の距離を感じさせないような距離感。力強い歌声に、客席からも大きな歓声と拍手が湧き起こる。続いてはシューヤが「僕がどうしてもやりたい曲を持ってきました」「なんの曲だと思います?」と急に客席に振りつつ、それは超特急に入って間もないときに、タカシが絶対にこの曲好きだと思う、と言ってくれた曲なのだそう。その曲は「FLASHBACK」。勧められて、その曲が好きだった、という事実はシンプルに嬉しいことではないだろうか。歌い終え、「ええ曲やな」とタカシ。「勧めたのよな、俺が。だからこれで披露しましたけど、ダンスついたらどんな感じになるのか」と9人でのパフォーマンスにも期待を寄せた。そして、シューヤがやりたい曲を持ってきた、ということはもちろんタカシも。「いろんな季節を歌う曲ってあるんですけど、この曲も超特急で季節を歌ってる曲なんやろな、って。でも僕にとって思い入れのある曲なんです」少し大人っぽくアレンジしているという曲のタイトルは「Whiteout」。しっとりと落ち着いたアレンジは、ふたりのまとう空気も変化させていく。サビのメロディが心をざわつかせる。そして重なる声が、切なさを加速させる。声で物語を感じさせてくれているようだ。そんなしっとりとした空気感から一転、バンド隊が急にリズムを刻み始める。そのリズムに客席も次の楽曲が何か、徐々に気がつき始める。シューヤが「みなさん、テンション上げていけますか!」と呼びかけ、「宇宙ドライブ」のイントロが流れると、歓声が上がった。一気に空気がゴキゲンなものになる。客席も声を出し、楽しさも増していく。シューヤが「まだまだ終わらないよ」と声をかけ、さらにスピードアップして、客席はペンライトを回し、テンションを最高潮にまで上げきって締めくくった。「この人と一緒なら死ぬまで歌い続けられる」タカシとシューヤも顔を見合わせ「楽しい」と口にするが、早くもライブは終盤戦。「少し真面目な話になるんだけど」と切り出したタカシ。「去年ぐらいから、少しずつボーカル2人でライブできることがあれば良いな、音楽活動ができたらいいな、とふたりで話してたわけなんですよ。チームのみなさんだったり、たくさんの方が動いてくださり、今回、『せぶいれのうた』という1部、2部そして追加公演までできるという運びになりました」その言葉に大きな拍手が沸き起こる。そして、「こうやって超特急のボーカルとして活動できるっていうことがなかなかできなくなった時期もあって。それこそ歌は歌いたいけど、いろんな時期と重なってしまって、歌うことにだんだん自信がなくなってしまって、どうしようかな、って悩んだ時期もあったんですよね。だけどそれを超特急の楽曲や8号車のみんなの声でそういうもので本当に救われました。僕はこうやって『せぶいれのうた』が実現できたからこそ、今度は笑顔をくれた8号車のみんなに笑顔の恩返し、いろんな感情の恩返しをしたいな、と思っています。まだ始まったばかりの『せぶいれのうた』ですけど、いろんな感情を共有してくれたみんなにこれからも先、ずっとシューくんと一緒に超特急の音楽、届けていきたいな、と思います」深くお辞儀をするふたりに長く、大きな拍手が響いた。シューヤは「みなさんご存じのとおり、僕は最初にタカシくんを支えたいと言って入ってきたじゃないですか。超特急のライブで、横で歌っている時ももちろん、支えよう、この人と一緒ならって思いがあるんですが、でも今日、せぶいれの歌を通して本当に、この人と一緒なら死ぬまで歌い続けられるな。いや、歌い続けたいな、と本当に強く思いました」噛み締めるように言った。「去年の年末の番組とか、いろいろ出させてもらって、僕たちが夢を持った当初に、輝かれていたすごい人たちのライブを観させていただいて、僕の心にズシッときたんです。歌ってすげえな、って改めて思いましたし、歌い続けられて、こうやって超特急に出会えて、タカシくんに出会えて本当によかったな、と改めて、年明け早々に思わされることが多くて。今日こうして『せぶいれのうた』を開催できたことを本当に嬉しく思いますし、これから先も開催して、こんなにたくさん良い曲あるんだ、とか逆にこういう歌ってこう聴こえるんだ、今度は9人のパフォーマンスを見たいな、と思ってもらえるようにどんどん、超特急を広めて、2人の歌も広めていけたらな、と思います。ぜひ2人の応援もよろしくお願いします」これからについて強い想いを語ったふたり。「こう言うライブって、みんなと会えてるって当たり前のことじゃない」とタカシ。「みんなとこうやって、ずっとこれから先も笑顔で笑っていたいな、と思うし、この先もずっと、明るい未来に向かって、ずっとずっと進んでいけるような気持ちをこめて、次の曲をお届けします」向かい合い、アカペラで始まったのは「君と、奏で」。ピアノだけの伴奏に2人の声が、歌詞がぽつぽつと心に落ちていく。そして、2人に促されるように、客席もクラップ加わる。シューヤが「みんなで一緒に」と声をかけ、8号車の歌声が重なる。そして、この2人にもぴったりな曲と言ってもいいかもしれない「My Buddy」。歌声を弾ませ、体を弾ませ、客席に手を振り、笑顔をこぼす。バンド紹介も交えつつ、ラストスパート、ということでさらに勢いは増していく。シューヤが「みんな、まだまだいけそう?」と客席を煽り、「Burn!」へ。一緒にダンスでバッテンもして、ラストスパートにふさわしい盛り上げを見せていく。「ぶちあがっていくぞ!」というシューヤの言葉と共に、さらにテンションをあげる。2人でカメラに向かってピースをしてみたり、とかわいい表情を見せつつ、最後はジャンプで締めくくった。タカシが「駆け抜けてきたね」というとシューヤも「あっという間でしたね、本当に。燃え尽きました!」と頷く。「こうやってZeppでね、8号車のみなさんがこうやって2人の歌を聞くために来てくれること、僕たち、たぶんみんなが思っている以上に嬉しいし、幸せです」というシューヤの言葉に温かい拍手が響く。「普段、超特急では出せない感じの曲感だったり、雰囲気を今日聴いていただいて、みんながどう感じてくれるのかは分からないですけど、僕はきょう、『せぶいれのうた』を通して改めて歌の素晴らしさとタカシくんの素晴らしさ再確認というか。いつも思っていますけど、超特急の曲も良い曲で歌えて幸せだな、と改めて思いました。本当にありがとう」タカシは「照れるやん」とはにかみつつ、「こうやってシューくんと一緒に歌えているのもすごく嬉しいことやし、こんなに一緒に歌って楽しいと思える存在ってね、なかなかいないと思うんですよ」というと拍手が起こった。「ふたりだからできることなんですよね。これは自信をもって言える。せぶいれだからできたことっていうのは確実にあります」ときっぱりと言い、「そんな最中、本当に新年早々色々なことあったと思うんですよ。そんな中ね、こうやってライブに遊びに来てくれてる8号車の方々もおると思うから。これから先も俺らができることっていうのは歌で気持ちを届けることなんですよ。だから歌っていうのを通して、本当にいろんな感情にこれからもさせてあげるので、せぶいれのうた、もっといろんなところで開催しようと思っています。気持ちはね」と再会を誓った。「遠い場所にいたとしても気持ちは繋がっているし、心はひとつやし、みんなが同じ方向向いてるんやで、という気持ちを込めて」と本編を締め括ったのは「Synchronism」。思いを込めて歌い上げた。最後まで、華やかな笑顔で、目を合わせて、歌い上げた。「歌い終わったら、拍手をください」しかし、ここでは終わらない。会場からの「せぶいれ」コールに応えて再び登場した2人がまず届けたのは「gr8est journey」。疾走感そのままに、生バンドで力強く歌い上げ、客席のコールと共に一体感を高めていく。「せぶいれコールありがとう!」とアンコールへのお礼を述べたあと、ふたりが触れたのは着ているTシャツについて。実はまだタカシとシューヤの2人分しかないTシャツなのだそう。もちろん、客席からは「欲しい!」の声が上がる。「スタッフさーん」と舞台裏に向かって声をかけるシューヤ。「まじで言っとくわ、通販やってくれ」と茶目っけのある笑顔を見せた。そして最後の曲については撮影がOKとアナウンスされると客席からは驚きの大きな歓声が。ただし、「僕たちが歌い終わったらやっぱりみんなの拍手がめっちゃほしくて。切実に。曲が終わったら撮影を終えて、拍手を」とお願いをした。最後に届けたのは「Yell」。サビでは2人でも目を合わせて歌い、美しいハーモニーを響かせ、最後の最後まで会場を魅了し続けた。この日、2公演を終えて、バンドメンバーへの感謝を述べたあと、ステージに残ったふたり。楽しそうに1日を振り返り、去り際に「いいわ、Zeppって。またやりたい」とポソリ。その言葉をシューヤが聞き逃すはずがない。「いつかZeppツアーとか回れたらいいですね!」とにっこり。唯一無二のハーモニーを響かせ、充実の表情を見せたタカシとシューヤ。きっとまた、その歌声を「せぶいれのうた」でも響かせてくれるはず。今から次が、待ち遠しい。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鈴木友莉
2024年02月29日ワタナベエンターテインメントが令和時代のムーブメントをつくる新たなスターを発掘するために開催した「ワタナベ次世代オーディション2023」のグランプリに鹿児島県出身の14歳・下川愛陽(シモカワアイナ)が決定した。瀬戸康史・山田裕貴・綱啓永・見上愛・中川翔子・Little Glee Monster・ハライチ・ねお・野崎美優などを手掛け、プロデュースしてきたワタナベエンターテインメントのマネージャー陣が予選通過者と直接面談を行い、予選応募者1万2852人の中から8人が10月29日開催の本戦に選ばれた。最終審査では自己PRと演技審査が行われ、演技審査では同社所属の若手俳優・中山翔貴が相手役を務めた。およそ1万3000人の中から見事グランプリに輝いたのは14歳の下川愛陽。グランプリ特典として賞金100万円(推薦者には別途20万円)が贈呈され、ワタナベエンターテインメントへの所属も決定した。そのほか、審査員特別賞に井上陽向大(イノウエヒナタ・19歳)、岩瀬樹音(イワセジュオン・19歳)が選ばれ、フォトジェニック賞に佐藤和奏(サトウワカナ・17歳)が選ばれた。さらに、ファイナリスト唯一の芸人志望である「トドロキ」のコンビには吉田正樹賞が授与された。グランプリを受賞した下川を祝うべく、山田裕貴が花束を持って登場。山田から心境を問われた下川は「本当にうれしいですが、まだ実感がわいていないです」とコメント。「小さい頃からこの業界に入ってみたいと思っていました」と明かした。山田自身もオーディションの経験を振り返り、「20歳の誕生日の次の日にオーディションがあって、誕生日当日はオーディションに向けての練習をして、人生初のお酒を飲んで次の日に備えた思い出があります」と懐かしんだ。今後レッスンを重ねていく下川が山田にアドバイスを求めると「心を使うことになり、普段とは違った疲れ方をするのが大変なので、心を大切にして下さい」と語った。山田は下川に対し、「今、スタートラインに立ったという感覚だと思いますが、14歳という年齢に関係なく”表現者”の仲間入りをするということで、自分の考えをきちんと伝えることが大事だと思います」とエールを送り、さらに「今ここに立てていることに感謝し、支えてくださる方により多くの”ありがとう”を届けられるようにしたいなと意識している」と自身の頑張り方を明かした。
2023年11月05日ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、結成5年目のお笑いコンビ・豆鉄砲(東健太郎、佐藤直輝)が優勝した。決勝には、Aマッソ、江戸マリー、えびしゃ、金の国、こたけ正義感、Gパンパンダ、ゼンモンキー、ちゃんぴおんず、土佐兄弟、ファイヤーサンダー、豆鉄砲、四千頭身の12組が出場。4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの勝者がファイナルラウンドへ。勝ち進んだゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲が改めてネタを披露し、豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。名前を呼ばれ、賞金100万円を獲得した豆鉄砲は「よっしゃー!」と喜びを爆発。東は「相方が数日前にずっと同棲していた彼女に急にフラれて、明日にでも家を出ていかないといけない状況。で、引っ越し資金がいると。『親に頼ったら?』って聞いたら、お父さんも最近仕事をクビに。とにかく賞金がいると。ただネタは僕が作っているので、これは全部僕がいただきます。ありがとう!」と佐藤のプライベートを暴露しつつ笑いを誘い、佐藤本人も「自宅が今ない状態」と吐露していた。2人は優勝直後に取材に応じ、佐藤は「『本当に大丈夫? 俺たちで』という気持ちがあります。たぶん一番優勝すると思われてなったと思います。うれしさもありますけど、そういう気持ちもこみ上げてきました」と心境を告白。東も「優勝予想で、ダントツで僕らが一番予想少なくて。こんなことしちゃって大丈夫なのかなって」と心配しつつ、「一番知られていない。そのインパクトのままで突き抜けてやろうという気持ちはありました」と語った。賞金100万円について、東が「全部僕がいただきます」と話していたが、佐藤が「俺の窮地も知っているわけだから頼むよ」とお願いすると、東は「平和に半々に」と了承。そして賞金の使い道について、東は披露したネタに絡めて「全部PASMOにチャージします。1回チャージしていろんなものを買います」と話して笑いを誘った。彼女のフラれたばかりだという佐藤は、優勝により復縁の可能性はあるのか聞かれると、「話を聞く限りだではよりは戻らない。『時間がもったいない』と言われて」と答え、「ただ、もし言われたらまた付き合っちゃうかなと思います。待ってます。どこかで知ってくれるとは思うので、『より戻しちゃうよ~』とだけ言っておきます」と佐藤としては復縁を望んでいるようだ。
2023年04月09日ワタナベエンターテインメントの所属芸人による一番面白い芸人を決める「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」の決勝が9日、都内で開催され、豆鉄砲が優勝した。決勝には12組が出場し、4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露。Aブロックは、Aマッソ、ファイヤーサンダー、江戸マリー、Gパンパンダの中からAマッソが勝利し、Bブロックはゼンモンキー、ちゃんぴおんず、こたけ正義感、えびしゃの中からゼンモンキー、Cブロックは金の国、土佐兄弟、四千頭身、豆鉄砲の中から豆鉄砲が勝ち抜き、ファイナルラウンドに進出した。そして、くじでファイナルラウンドのネタ披露順を決め、ゼンモンキー、Aマッソ、豆鉄砲の順で披露することに。3組ともしっかり観客の心をつかんでいたが、その中から豆鉄砲がチャンピオンに輝いた。2人は「よっしゃー!」と喜びを爆発。ハライチがMCを務めるフジテレビ系『ぽかぽか』への出演も決定すると、「やったー!」「マジ!?」とさらに喜んでいた。審査は、5人の審査員と観客の投票で決定。昨年に引き続きふかわりょうが審査員長を務め、人気番組を手掛ける加地倫三氏、小松純也氏、佐久間宣行氏、橋本和明氏が審査員を務めた。MCはハライチ、アシスタントMCは森香澄が担当。森は3月末でテレビ東京を退社し、このイベントが退社後初の公の場となった。
2023年04月09日■前回のあらすじ3人で飲んだ後、ミナがタカシを意識しているかもしれないと考えたつきこでしたが…ミナが他の男性とも打ち解けたのを見て、気のせいだったと思いなおしたのでした。2人で映画に告白の答えは…ミナとタカシがつき合えばうまくいくかもと思ったのですが…タカシはミナの誘いを断ってしまいました。いったいなぜ…。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出会い編〜」(全7話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月06日■前回のあらすじ3人で飲みに行ったつきこ・ミナ・タカシ。普段男性とあまり話さないミナでしたが、タカシには打ち解けた様子で、すっかり酔いつぶれて…。すっかり酔いつぶれたミナミナがなんだか明るくなってきたミナはタカシを意識しているのかも…そのことが頭をよぎったのですが、本人に確認することはできませんでした。しかしその後、他の男性とも明るく接するようになったミナを見て、安心したのでした。次回に続く 「夫の不倫相手は友達でした〜出会い編〜」(全7話)は22時更新!コミックライター: つきこ
2023年01月05日ワタナベエンターテインメントの芸人が集結する年に1回の豪華ネタ祭り「ワタナベお笑いネタ祭り~WELFES~(読み:ウェルフェス)」が19日に東京・イイノホールにて開催された。昼の部、夜の部共にオープニングアクトはラップネタに定評のある新作のハーモニカ。徐々に会場が温まり始めたかと思いきや、YouTubeで大人気のYOKARO-MONが登場。圧巻のパフォーマンスで会場を熱くし、2組のコラボパフォーマンスでオープニングを飾った。ハライチのMCを挟み、いよいよ漫才部門のスタート。昼の部トップバッターのクマムシが登場するや否や、7年前に大ブレイクした「あったかいんだからぁ~」の一節で笑いを誘った。ラパルフェ、四千頭身、Aマッソと続き、ベテランコンビ・ハライチの爆笑漫才で終了した。続いてピン部門。今年のABCお笑いグランプリ準優勝の実力者、現役弁護士ピン芸人のこたけ正義感からスタート。続いてバットナイス常田、あばれる君もネタを披露し、笑いを巻き起こした。ショートネタコーナーでは、期待の若手らびっとビーチ、ドンココ、山脇セブンティーン、ゼスト、Hi TEENSがショートネタで会場を盛り上げた。コント部門は、2022年ツギクル芸人GP決勝進出、結成3年目の期待の新星ゼンモンキーからスタート。Gパンパンダ、フタリシズカ、と続き、圧倒的コント師ハナコ、ロッチが会場を笑いで包み、締めくくった。夜の部漫才部門はジグロポッカからスタート。四千頭身、新作のハーモニカ、土佐兄弟、Aマッソと若手が温めた会場に、ハライチが爆笑を起こした。ピン芸人部門は、ワタリ119、まいあんつ、サンシャイン池崎と、勢いのある芸で会場を沸かせた。ショートネタコーナーには、らくちんペクチン、マリーナゲイサンズ、イヌコネクション、リンダカラー∞、ちゃんぴおんずら、今後注目の若手が勢ぞろい。ぱーてぃーちゃんMCのもとフレッシュな笑いを届けた。コント部門は、2021年ツギクル芸人GP優勝の金の国からスタート。チュランペット、ファイヤーサンダーと若手に続いてハナコが登場。最後は勢い止まらぬベテランコンビ・アンガールズがトリを飾った。今年のWELFESは昨年よりパワーアップ。昨今話題となっているNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)の技術を用いて、撮り下ろしの画像が来場者に無料でランダム配布された。そして今回新たに、会場に横幅4mを超える巨大フォトスポットが登場。クリエイティブディレクター山崎晴太郎率いるセイタロウデザインが手掛けたフォトスポットは、来場者がWELFESのスペシャルゲストとなったかのような写真を撮ることができるもの。直筆サインも入っており、多くの来場者が撮影を行っていた。公演前後には芸人自身も撮影を楽しむ姿が見られた。また、WELFESに出演していた芸人も登場するワタナベエンターテインメントのお笑いライブ「WEL T.」「WEL Y.」「WEL Ex.」が、10月15日に表参道GROUNDにて初めて3ライブ同日開催することが公演にて発表された。初の3ライブの通し券が発売される。
2022年09月20日ワタナベエンターテインメントは18日、「D-BOYS SING」「WE ACT」Wオーディションを開催することを発表した。現在進行中のプロジェクト「D-BOYS SING」が候補生を追加募集する「D-BOYS SINGオーディション」と、次世代を担う新人俳優を発掘する「WE ACTオーディション」の同時開催で、次世代のスターを生み出す。D-BOYSは、2004年に第1回オーディションが開催され結成されたワタナベエンターテインメントに所属する男性俳優集団であり、D-BOYSの「D」には、Drama(芝居)、Dream(夢)、Debut(デビュー)、Discovery(発見)、Development(成長、発達)という5つの要素がこめられている。「D-BOYS SINGオーディション」では、ここに新たに「SING」という要素を加えた歌・ダンスを中心とする男性ボーカル・ユニット発掘プロジェクトの候補生を募集する。「WE ACTオーディション」では、NEXT瀬戸康史、NEXT志尊淳、NEXT山田裕貴を輩出すべく、俳優として第一線で活躍したいという熱い思いのある人、映画やドラマに出演するきっかけを掴みたい人を募集する。同オーディションでは、Little Glee Monster、ずっと真夜中でいいのに。、中川翔子、FISHBOY、瀬戸康史、山田裕貴、志尊淳などを手がけ、プロデュースしてきたワタナベエンターテインメントの現役マネージャーが応募者全員と直接面談。通常、書類提出だけで終わってしまう事も多い中、「100人につき、100通りのプロデュース」を手がけるマネージャー陣から直接その場でフィードバックをもらうことができる。両部門とも合格者には無料でレッスンを受けていただける環境を整えているという。未経験者の応募も歓迎している。面接は、全国4都市(東京・愛知・大阪・福岡)で直接面接、また、ZOOMでも参加可能とのこと。
2022年07月18日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のボーカリストであるタカシが、自身の本名・松尾太陽名義で初のフルアルバム『ものがたり』をリリースした。松尾は超特急で唯一のボーカル・タカシとして様々な挑戦を続けている一方、個人名義の松尾太陽として2019年からはソロアーティストとしても活動し、ワンマンライブ・ミニアルバム発売・YouTuberでのカバー曲発表などを行っている。パワフルに多様なフィールドで精力的に活動を続けている松尾がソロデビュー1周年を迎えるにあたり発売するアルバムは、松尾の音楽への想いやこだわり、ストイックなアーティストとしての気質が凝縮された1枚となっている。今回は松尾にインタビューし、「アルバムを通しで聴く事」にこだわった理由から、アルバム内に散りばめられたギミックやメッセージ、そうした話から派生して出てきた松尾の持つ「音楽」への愛情とこだわり、アーティストとしてのストイックな姿勢など、アーティスト・松尾太陽の“今”について話を聞いた。○■アーティスト自身を表現する「作品」として、「アルバム」を大切にしたい。——今回どういったアルバムになっているのかお聞かせください。今回のアルバムは、CD1枚ではなく、作品として作り上げたいという想いがありました。コンセプトは「1つ1つの曲が点となって、全てが揃った時に線となり、様々なものがたりを紡いでいく」というものです。音楽が大好きで、様々な年代の作品を聴いていますが、アルバムのジャケットなどアートワークにこだわりがあるものや、ブックレットや小説が同梱されているものなど、コンセプトをしっかり作り込んだ“作品”に近いアルバムは、どれもすごく素敵だなと思っていたので、自分もアルバムを出せる時が来たら、そういったものを作りたいと考えていました。最近はアルバムというパッケージ自体を手に取ってもらいづらい状況もあります。ただそうした中でも、様々な角度から作り込まれているアルバムもあって、そこにはアーティストさんの自分らしさやこだわり、サービス精神を感じ取れて、とても素敵だなと思ったんです。僕個人の考えですが、パッケージを作ることは、アーティストにとって“儀式”だと思っています。とても大切な節目のイベントでもあるので、アルバムを出す際には、こだわって作り込もうと思っていました。○■自分の主戦場ではない世界観を敢えて用意し、その中へ没入していく。——今回コラボしたアーティストについてについてお伺いします。OHTORA、カメレオン・ライム・ウーピーパイ、THREE1989、BIALYSTOCKS、macicoら多彩なアーティストと組んでいますが、一緒に音楽作りに取り組んだ感想をお聞かせください。今回コラボさせていただいたアーティストの方々とのレコーディングは、刺激しかないものでした。まず楽曲自体にアーティストさんの個性や要素がふんだんに盛り込まれています。これは敢えて、僕に寄せていただくのではなく、皆さんらしさを出していただきたいと最初にお願いをさせていただいたからです。皆さんには惜しげもなくご自身の世界観を楽曲に出していただけたことに、とても感謝をしています。——アーティスト側からしたら自分の主戦場ではない楽曲や世界観も出てくると思います。なぜ敢えてこうした楽曲提供の方向性を選んだのでしょうか。高いハードルがあることはすごく嬉しいことでもあるんです。自分をこれまで以上にジャンプアップできる機会でもありますし、今の自分がやりやすいものだけで固めてしまうのは、自分にとって良くないことだなと思っています。その高いハードルを跳び超えることができるか、乗り越えられないかは、自分次第。何事も物怖じせずに挑みたいと常に考えていますが、今回もそうした気持ちで取り組ませていただいています。提供いただいたどの曲も、これまで経験したことがないような世界観や楽曲ばかりで、入り込めば入り込むほど、味わえば味わうほど、新たな魅力や面白さにどんどん気が付いて、それらが濃くなっていくんです。用意していただいた楽曲の世界観が50%だとしたら、残り半分は僕が色を付けて100%の楽曲へと完成をさせていく。今回いただいた曲は、そうした作業を行いながら作り上げていきました。どの楽曲も自分らしさをベースにしつつも、アーティストさんの世界観と僕自身をどこまで出して融合させるかは、色々と試行錯誤をしています。例えば「Time Machine」のように、自分の色を出すか、THREEさん(THREE1989)のテイストで行くか迷って、結局どちらにも寄せないという折衷案をとった楽曲もありました。——今回コラボした曲を聴いていると、歌っているのは松尾さん自身なのですが、楽曲中の世界観に合わせて色々なキャラクターを鮮やかに行き来しているような印象がありました。表現する上で大切にしていることは色々とあるのですが、声や歌い方の中でアクティング(演技)をして、曲の世界観やその歌詞の人物に没入していくという方法を採ることもあります。あと先ほど「楽曲に深く入り込んで魅力を知る」と話しましたが、元々僕自身が楽曲や作品の世界観や人物に没入していく作業が好きなので、そうした面も出ているのかもしれません。——今回のアルバムは各曲を楽しむほか、「通しで聴く事を楽しむ」という聴き方も1つの特徴となっていますが、そうした手法を取った理由はあるのでしょうか。僕は、アルバムは料理に例えるなら「コース料理」だと思うんです。コース料理は料理人が全体の流れやバランスを考えつつ、それぞれの料理を味わう。アルバムも同じだと思っていて、今回のアルバムも「この流れで聴いて欲しい」という想いをもって、セットリストやストーリー性などの組み立てを行いました。例えば1日の始まりから、昼・夜・深夜を経て、また朝に繋がる……というような、通しで聴く事で気付ける時間の流れや、想い、メッセージなども織り込まれています。○■ジャンルレスな楽曲を敢えて集める事で表現した、松尾の「これまでの道のり」——今お話をいただいた「メッセージ」や「想い」がどういうものなのか、お聞かせください。今回のアルバム制作には色々な想いをもって取り組みましたが、曲の組み合わせもこれまで自分が「音楽」と共に歩んできた道のりを表しています。例えば全く異なるジャンル曲を1つのアルバムに敢えて不規則に集めているのも「決して真っすぐで平坦なものばかりではなかった」ことを表しています。最後の曲「起承転々」の歌詞の通り、つまずいたり転んだり、たまには立ち止まってみたりして、順調な毎日じゃなかったかもしれないけど、そうした日々があったからこそ今があるし、これからもタイトルにある「ものがたり」は続いていく。自分の「ものがたり」は誰かに作られるものではなくて、自分で作っていくんだという歌詞があるんですが、これは僕自身がそのように考えていることでもあります。あと音楽的にも色々なジャンルを織り交ぜることで、通しで聴いた時に飽きずに聴き続けられる、という側面もあります。コーヒーを飲んで、チョコレート食べて、またコーヒーを飲んで……を続けるみたいな(笑)今回のアルバムの中には、綺麗に洗練された美しい「ものがたり」ばかりではなく、リアルな現実や、風刺、社会的要素など人生におけるビターな要素も織り込まれています。聴いていただいた方には良い意味で、何か心に引っかかるものがあると嬉しいなと思っています。今後もそうしたビターな要素のあるクリエイティブも、ポジティブなメッセージと併せて発信していきたいと思っていますし、色々な側面を出していけたら良いなと思っています。——最後に、松尾太陽として目指したいアーティスト像をお聞かせください。実はアーティストの方のルーツを分解するというか、「何でこういう曲が好きなんだろう」「こういう曲を作っているんだろう」という事を妄想しながら音楽を聴くことが好きなんです。そうして聴いている中で、親しみやすいけど、唯一無二の世界観を持った楽曲を数多く生み出す星野源さんの音楽の向き合い方は、僕の中で目標としていることの1つです。僕個人の見解ですが、影響を受けたであろう色々な音楽カルチャーを、ものすごい「我流」で星野さん流に噛み砕いて、音楽や世界観に反映しているように見えるんです。そうした音楽の咀嚼の仕方が、ものすごいカッコ良いな、と思っています。あとは、色々なことができて、色々な楽曲を送り出せるようにはなりたいと思いつつ、最終的にグループ(超特急)に得てきたものを還元できるようにしたい、という想いはデビュー当初から今も変わりはありません。
2021年09月14日ワタナベエンターテインメントの若手俳優が落語に挑戦する「俳優落語」第3回の開催が12月21日(月)に決定した。本作はワタナベエンターテインメントのオンライン配信で、5月の緊急事態宣言中に自分たちに出来る表現を模索する中で実現。5月開催の第1回、8月開催の第2回に引き続き、尊敬する俳優の風間杜夫から刺激を受けて落語をはじめた堀井新太はフル出場の3回目の参戦となる。今回は落語では欠かすことのできない「酒」をテーマにした噺で年末気分をお茶の間に届けるという。また、2回目の出演となる三津谷亮は、初回から熱望していた噺を満を持して披露。本人の想いが強いことから、人一倍、稽古に励んでいるとのことだ。そして今回、劇団Patchから納谷健が初参加。落語が初めてという方も楽しめる噺になっているので、ぜひ楽しみにしてほしい。上記3名の落語に加えて、色物では『ゴッドタン』(TX)にも出演し、TikTokでも話題沸騰中の【ラップ×ヒューマンビートボックス】漫才師・ハーモニカが「俳優落語」に初登場。配信後半には堀井、三津谷、納谷が今年を振り返りつつ、来年の展望なども語り合うソーシャルディスタンスを保ったオンライン忘年会の配信も予定している。視聴者はコメントで参加でき、イベント中に紹介される予定なので、奮って参加してほしい。さらにこの度、「俳優落語」の公式ホームページ( )が完成した。今後の公演情報のほか、練習風景などが更新されていく予定なのでチェックしてみよう。<堀井新太コメント>俳優落語が第三弾と有難いことに続いていて、とても嬉しく思います。コロナが流行り始め、外出が中々できない今、室内でもエンターテインメントが楽しめるよう落語を通して僕らの活動が皆様の心に届くように日々稽古しております。色々あった2020年もまもなく終わりです。今回の配信後半は忘年会。皆さんも画面の前で一緒に乾杯し、私たちと思い出を共有しましょう!少しでも多くの方に僕らの想いが届きますように。皆様是非観てみてください。【開催概要】第3回「俳優落語」配信日程:12月21日(月)20:00~出演:堀井新太、三津谷亮、納谷健、新作のハーモニカ配信プラットフォーム:SPWN( )チケット:2,000円(税込)※別途手数料220円がかかります。※投げ銭機能あり。配信をご覧になるにはチケットのご購入が必要です。ご購入はこちら
2020年12月17日寒~い冬に食べたいのは、アツアツでとろとろのグラタンやドリア。子どもから「グラタンが食べたい!」というリクエストも多いのでは? 今回は人気料理家のワタナベマキさんに、手軽にできるのに子どもがよろこぶドリア&グラタンのレシピを教えてもらいました。ホタテとクリームコーンのドリアプリプリのホタテと甘いクリームコーンがベストマッチ! クリーミーで冬らしいひと品です。[材料] 2人分・ホタテ……6個・クリームコーン……200g・タマネギ……1/2個・ピザ用チーズ……30g・薄力粉……大さじ2・白ワイン……大さじ2・牛乳……大さじ2・ご飯……お茶碗2杯分・塩……小さじ1/3・粗挽き黒胡椒……少々・オリーブオイル……小さじ2[つくり方]1.ホタテは4等分に切り、薄力粉をはたく。タマネギは粗みじん切りにする。2.フライパンを中火で熱し、オリーブオイルを入れてから1を入れる。タマネギが透き通るまで炒める。3.白ワイン、クリームコーン、牛乳を加えて混ぜ、蓋をして弱火で約3分炒め煮する。4.塩を加えてなじませ、1/3の半量をご飯に混ぜて器に入れ、残りをのせてチーズをのせる。胡椒をふり、トースターで約6~7分焼き目がつくまで焼く。おいしくなるコツ「クリームコーンは甘みもあるので子どもも食べやすい。クリームコーンのとろみで、ホワイトソースをつくらなくてもしっかりとしたグラタンになりますよ。ホタテの代わりにエビを入れてもおいしくなります」(ワタナベさん)教えてくれたひと料理家・ワタナベマキさん1976年、神奈川生まれ。グラフィックデザイナーを経て、2005年から「サルビア給食室」を立ち上げ、料理家に。雑誌や書籍でのレシピ提案、イベント、料理教室など幅広く活躍中。旬の素材を大切にした季節の料理、常備菜、お弁当、朝ごはん、サラダなどの著書は多数。近著に「ごはんにかけておいしい。材料2つでいためもの」(主婦と生活社刊)などがある。Instagram:@maki_watanaberecipe&styling/Maki Watanabephotography/Aya Sunahara
2020年01月23日寒~い冬に食べたいのは、アツアツでとろとろのグラタンやドリア。子どもから「グラタン食べたい!」というリクエストも多いのでは? 今回は人気料理家のワタナベマキさんに、手軽にできるのに子どもがよろこぶドリア&グラタンのレシピを教えてもらいました。ジャガイモと卵のグラタンホクホクのジャガイモと卵がメインの簡単クリームグラタン。食べ応えバツグンの粗くつぶしたジャガイモにシンプルな味つけがマッチ。ローズマリーを加えれば、たちまちおしゃれな味に。[材料] 2人分ジャガイモ……4個ゆで卵……2個(固めにゆでる)ローズマリー……1本(お好みで)ピザ用チーズ……30g塩……小さじ2/3←要確認粗挽き黒胡椒……少々[A] 白ワイン……50ml生クリーム……200ml[つくり方]1.ジャガイモは丸ごと蒸すか、ゆでて皮をむき粗くつぶし塩半量を加える。2.1を耐熱皿に入れ、ゆで卵をのせ、ローズマリーと残りの塩を合わせた[A]を注ぎ、チーズをのせて胡椒をふる。3.オーブンを200℃に熱し、2を入れて約15分焼く。おいしくなるコツ「ジャガイモとゆで卵のシンプルなグラタンなので、ローズマリーなどの香りがあると味がしまります。もしローズマリーが苦手な場合は、パセリのみじん切りをちらしても、味のアクセントになっていいですよ」(ワタナベさん)教えてくれたひと料理家・ワタナベマキさん1976年、神奈川生まれ。グラフィックデザイナーを経て、2005年から「サルビア給食室」を立ち上げ、料理家に。雑誌や書籍でのレシピ提案、イベント、料理教室など幅広く活躍中。旬の素材を大切にした季節の料理、常備菜、お弁当、朝ごはん、サラダなど著書は多数。近著に「ごはんにかけておいしい。材料2つでいためもの」(主婦と生活社刊)などがある。Instagram:@maki_watanaberecipe&styling/Maki Watanabephotography/Aya Sunahara
2020年01月22日寒~い冬に食べたいのは、アツアツでとろとろのグラタンやドリア。子どもから「グラタン食べたい!」というリクエストも多いのでは? 今回は人気料理家のワタナベマキさんに、手軽にできるのに子どもがよろこぶドリア&グラタンのレシピを教えてもらいました。ナスとベーコンのトマトグラタンベーコンの旨みとトマトのこっくりとした味わいが絶品のトマトグラタン。口に入れると、おいしさがじゅわ~と広がります。[材料] 2人分ナス……4本ベーコン……80gタマネギ……1/2個トマトケチャップ……大さじ1トマト……1個(200g)白ワイン……大さじ2パルミジャーノレッジャーノ……20g塩……小さじ1/3粗挽き黒胡椒……少々オリーブオイル……大さじ1[つくり方]1.ナスは1cm厚の輪切りにし、水にさっとさらし水気を切る。トマトはヘタを取り熱湯を回しかけて皮をむき、横に2等分にし種を取りざく切りにする。2.ベーコンは細切りにし、タマネギは繊維に沿って薄切りにする。3.フライパンを中火で熱し、オリーブオイルとベーコンを入れ油が出たら1のナス、タマネギを入れる。ナスがしんなりするまで炒める。4.トマトケチャップ、トマト、白ワイン、塩、胡椒を加えひと煮立ちさせアクを取り、ヘラで混ぜながら5分程煮つめる。5.器に盛り、チーズをのせ、トースターで6、7分や焼き目がつくまで焼く。おいしくなるコツ「ナスにしっかりとベーコンの脂を吸わせることで、しっとりとしたトマトグラタンになります。子どもがより食べやすいように、ナスを2cm角など、小さく切るのもおすすめです」(ワタナベさん)教えてくれたひと料理家・ワタナベマキさん1976年、神奈川生まれ。グラフィックデザイナーを経て、2005年から「サルビア給食室」を立ち上げ、料理家に。雑誌や書籍でのレシピ提案、イベント、料理教室など幅広く活躍中。旬の素材を大切にした季節の料理、常備菜、お弁当、朝ごはん、サラダなどの著書は多数。近著に「ごはんにかけておいしい。材料2つでいためもの」(主婦と生活社刊)などがある。Instagram:@maki_watanaberecipe&styling/Maki Watanabephotography/Aya Sunahara
2020年01月21日フランス・パリ発のカスタムスキンケア「CODAGE(コダージュ)」が、限定POP UP SHOPを横浜タカシマヤ・東武百貨店池袋店にて明日13日(水)より順次開催。全9種類のセラムから「選ぶ面白さを知る」プレイフルなスキンケア体験が可能です。あなただけのスキンケアを見つければ、お手入れがもっと楽しくなるはず。● 2/13(水)~2/19(火)10:00-20:00横浜タカシマヤ:1階 婦人雑貨/化粧品売場 イベントスペース● 2/28(木)~3/6(水)10:00-21:00(3/3のみ20:00まで) 東武百貨店 池袋店:2階 化粧品/婦人服飾雑貨売場 クローズアップステージセラムを「選ぶ、混ぜる、重ねる」自分らしいウェルネスライフを提案するスキンケア『コダージュ』提供:コダージュ『コダージュ』は、フレンチ・ファーマシーの伝統と先進テクノロジーを融合させた、フランス・パリ発のスキンケアブランド。「コダージュ」とは、フランス語で記号(コード)を意味し、美容成分を表す独自のコードを読むことで“今”肌が必要とする栄養素を効率的に取り入れる最先端のカスタマイズセラムを展開。2018年7月、松坂屋銀座にて日本初上陸を果たし、その後もオンラインで販売。セラム(美容液)を「選ぶ、混ぜる、重ねる」という新しいスタイルのカスタマイズスキンケアを実際に体験したいという多くのご要望に応える形で、今回2月から3月にかけて、横浜タカシマヤ:2/13(水)~2/19(火)、東武百貨店池袋店:2/28(木)~3/6(水)の2店舗でPOP UP SHOPをオープンするのだそう。季節の変わり目で肌トラブルが多くなるこの時期、ナチュラル成分を贅沢に配合した全9種類のセラム(美容液)を使った「選び、混ぜ、重ねる」カスタマイズを体験し、お肌の悩みとお別れを。POP UP SHOP 限定キャンペーン提供:コダージュセラムカスタマイズ 特典セラムをご購入の方に「選べる10mlセラム」をプレゼント。Happy Women’s Day 特典ご来店&公式SNSフォローでコダージュオリジナル「国際女性デー」缶バッジをプレゼント。コダージュとは提供:コダージュはじまりは、オートクチュールセラムから。コダージュは、フランスの老舗ファーマシーの家系で育った【アゼンコット兄妹】によって2010年に創設されました。創業時、最初に生み出したのが顧客それぞれの肌に合わせた“オートクチュール”のセラム「My Codage(マイ・コダージュ)」。現在でもパリの直営店にて販売しています。パリの直営店以外でもカスタムメイドを提供できるようにと、セルフカスタマイズを可能とする製品ラインが2012年に登場。※日本では「My Codage(マイ・コダージュ)」のお取扱はありません。旗艦店は、世界でひとつ。パリ・マレ地区の「メゾンコダージュ」「メゾンコダージュ」では実際に商品に触れて購入する事はもちろん、2席のトリートメントシート、2室のボディトリートメントブースと調合室を持ちます。オーダーメイドセラムも提供しています。(Le Maison CODAGE Paris:8 Rue du Trésor, 75004 Paris 10:00 AM – 19:30 PM)コダージュの特徴“コードを読み”セラムを選ぶ、カスタムメイド処方。「コダージュ」は、フランス語で「記号(CODE:コード)」という意味。美容成分を独自にコード化し、「セラムがもつ役割」を分かりやすく表しています。[コードを読む=美容成分を選ぶ]ことで、人それぞれ違う肌に“今”必要なプロダクトを選定する、先進的かつ効率的なセルフケアを提案。カスタムメイドセラムを中心とした全18SKUの製品を展開しています。世界トップクラスの品質数々のインターナショナルアワードに輝き、躍進し続けるコダージュ。今年、アメリカ・ラスべガスの『Paris Las Vegas Hotel』にコダージュスパを導入。また、『Four Seasons Hotels and Resorts』の人気プライベートジェットツアーに製品を提供しています。限定POP UP SHOP 開催概要提供:コダージュ● 2/13(水)~2/19(火)10:00-20:00横浜タカシマヤ:1階 婦人雑貨/化粧品売場 イベントスペース● 2/28(木)~3/6(水)10:00-21:00(3/3のみ20:00まで) 東武百貨店 池袋店:2階 化粧品/婦人服飾雑貨売場 クローズアップステージコダージュブランドサイト:コダージュオンラインストア:インスタグラム:codageparis.japanヨーロッパ各国で高い評価と数々の賞を受賞し、フランスの百貨店を中心に世界30か国・500店舗以上で広く展開。世界の5つ星サロン・スパにも選ばれ続けるコダージュのカスタマイズスキンケアを、是非店頭で。
2019年02月13日UVERworldと写真家・平野タカシによる写真展示イベント「#CONTACT」が、大阪・福岡・函館の蔦屋書店にて開催される。梅田 蔦屋書店を皮切りに2018年8月29日からスタートする。結成18年、デビュー13年を迎えるUVERworldは、デビュー以来ヒット曲を生み続け、若者たちのカリスマ的存在だ。最近では、7月18日(水)にベストアルバム「ALL TIME BEST」を発売。そして現在は、UVERworldライブツアー2018で全国のホールを回り、その後は11月からアリーナツアーを予定している。ベストアルバムの発売を記念した「#CONTACT」写真展は東京と名古屋で開催され、好評を得た。ファンからの声を受け、大阪・福岡・函館でも開催が決定した。内容は、2017年にさいたまスーパーアリーナにて開催された男性限定ライブから現在に至るまでのUVERworldのリアルを綴ったもので、ライブからオフショットまで膨大な数の写真を展示。この写真展は、平野タカシが「#CONTACT」に込めた“接触”と“連続”をテーマに展開する。“接触”はギャラリーからさらに近づいた写真群、そして“連続”は“CONTACTは新たなステージへと続いていく”をコンセプトに構成されている。その他、代官山 蔦屋書店では、「#CONTACT」featuring展として、写真展「#CONTACT」の中からメンバー6人のソロカットをセレクトし、1週間ごとにガラスケースに展示する。8月25日(土)から31日(金)はTAKUYA∞、最終週の9月15日(土)から9月17日(月)はメンバー全員の写真が展示される。また、UVERworldと写真家・平野タカシの“本気”を詰め込んだ200枚超のA4判写真を収録した、完全受注限定生産となるプレミアムボックス『#CONTACT UVERworld×Takashi Hirano』を12月下旬に刊行予定である。【詳細】■「#CONTACT」巡回展・梅田 蔦屋書店期間:2018年8月29日(水)〜9月2日(火)住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目1-3・六本松 蔦屋書店期間:2018年9月5日(水)〜9月9日(火)住所:福岡県福岡市中央区 4丁目2-1 六本松421 2F・函館 蔦屋書店期間:2018年9月12日(水)~9月17日(月)営業時間:7:00~25:00住所:北海道函館市石川町85−1・枚方 蔦屋書店期間:2018年9月12日(水)~9月17日(月)住所:大阪府枚方市岡東町12-2 T‐SITEビル内■「#CONTACT」featuring展開催期間:2018年8月25日(土)~9月17日(月)場所:代官山 蔦屋書店 音楽フロア展示内容:8月25日(土)〜8月31日(金)TAKUYA∞9月1日(土)〜9月7日(金)信人9月8日(土)〜9月14日(金)慎太郎9月15日(土)〜9月17日(月)全員【商品情報】『#CONTACT UVERworld×Takashi Hirano』完全受注限定版 プレミアムフォトボックス発売日:2018年12月下旬予定※予約締切2018年9月17日(月)価格:8,888円+税※ルーペ、「#CONTACT」フィルムシート付※写真展が行われる書店、過去写真展が行われた書店、カドカワストア、アマゾン、タワーレコードオンライン、HMV&BOOKSオンラインのいずれかでの予約購入者には限定のオリジナルポストカードと抽選特典が付く。予約店舗ごとに内容は異なる。※申し込み多数の場合は、 発売日以降に準備でき次第随時発送する場合あり。
2018年08月30日オフィス北野に所属していたマキタスポーツ(48)、米粒写経のサンキュータツオ(41)・居島一平(43)、プチ鹿島(48)が、ワタナベエンターテインメントに所属することが決まった。18日深夜に放送されたレギュラー出演するTBSラジオの番組『東京ポッド許可局』(毎週月曜24:00~)内で発表した。マキタスポーツは「名前や伝統じゃなく、一番熱のあるところと結ばせていただきました。渡辺ミキ社長は『私たちが持っていないカラーを持っている、しかもそれを全部自分たちで作ってきた、ぜひご一緒させていただきたい』とおっしゃられた。歴史ある芸能のど真ん中で、僕のような異端がどうコラボしていくか楽しみにしていてください」とコメント。サンキュータツオは「吉田正樹会長はじめスタッフの皆さんが『米粒写経』を知ってくれていることに感激しました。 自分たちがやっていることは、時間をかけて着実に広げていくものだと信じていますので、一過性のものではない『文化』を作り上げてほしいとお申し出いただき、感謝しています。自分は笑いや言葉といった面、学術的な面、司会などの面で少しでもお力になれたらと思っています」、相方の居島は「ワタナベさんといえば天下の大ポップ帝国。私のようなアパッチ芸人は完全に珍獣扱いでしょうがこうして声をかけていただけたのも何かのご縁。だいぶとうのたった新参者にはなりますがよろしくお願いします。浮きまくるのは覚悟の上で」と話す。そして、プチ鹿島は「心機一転、いい転機、いい天気になるよう邁進します」とメッセージを寄せた。3組は、4月23日放送の同番組で、オフィス北野からFA(フリーエージェント)宣言して話題となっていた。
2018年06月19日映画初出演&初主演となる新星・阪本一樹と、デビュー20周年を迎える俳優・須賀健太が出演する青春ロードムービー『サイモン&タダタカシ』。この度、本作のキービジュアル&予告編が公開された。■好きな人が絶対に自分を好きになってくれなかったら…?工業高校3年生。卒業後は大学に進学するサイモンと、実家の工場を継ぐ親友のタダタカシ。男だらけの生活に焦ったタカシは、サイモンと共に“運命の女”を探すための旅に出る。ギター片手に全力で突き進むタカシに対し、秘めた想いを伝えられないサイモン。夜空に流れ星が降った夜、それぞれの想いを抱えた旅は、予測できない結末へと進みだす――。本作は、園子温、矢口史靖、熊切和嘉、李相日、荻上直子など、日本映画界の第一線で活躍する監督たちを世に送り出してきた新人監督の登竜門、第24回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品。『ネオ桃太郎』でPFFアワード2014 ジェムストーン賞を受賞した小田学監督の長編デビューとなる本作は、叶わない恋心を抱えるサイモンと想いに気付かないタダタカシの“好きな人の好きな人を探しに行く旅”を描く青春ロードムービー。■阪本一樹×須賀健太、注目の若手俳優が主演!親友のタダタカシに叶わない想いを抱えながら、タダの運命の女を探す無謀な旅についていくサイモンを演じるのは、第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞を受賞した新星・阪本一樹。また、ロマンチストでどこか抜けている愛されキャラの相棒・タダタカシを、『獣道』『ダブルミンツ』「髑髏城の七人」と、映画・ドラマ・舞台とマルチに活躍する須賀健太が演じる。ほかにも、間宮夕貴、井之脇海、田中日奈子、山本圭祐、大島蓉子、菅原大吉らが出演している。■「気持ち悪い!」須賀健太がフラれる…!?公開された予告編映像では、サイモンの秘めた想いが切なく描かれる一方、タダタカシがぽっちゃりした同級生にあっさりフラれる様子、運命の女に会いに行くことを決意する場面などがコミカルに映し出される。また本作は実写だけではなく、アニメーションやジオラマ撮影、特撮も取り入れられている。『サイモン&タダタカシ』は3月24日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年01月28日元日放送の日本テレビ系『新春おもしろ荘』に出演した親子お笑いコンビ・完熟フレッシュが、ワタナベエンターテインメントに所属することが9日、明らかになった。以前、父・池田57CRAZYは別の相方とお笑いコンビを組んでいたが、売れずに解散。一般企業に勤めながら、2年前から娘との漫才でお笑いの夢に再挑戦してきた。「新春おもしろ荘」は『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画で、ブレイク芸人の登竜門として毎年注目を集めている。完熟フレッシュは惜しくも入賞を逃したものの、42歳の父・池田57CRAZYの自虐ネタに対する12歳の娘・池田レイラの辛辣な毒舌ツッコミで強烈なインパクトを残した。事務所に所属していなかったことから、ネタ披露後のトークで「入りたい事務所は?」の質問に、レイラが「もちろんワタナベエンターテインメント!」と即答。前年優勝した同事務所のブルゾンちえみwithBに続いて、本格的なブレイクを目指す。池田57CRAZYは「まだまだコンビとしてのキャリアは浅いですが、親子という他には真似出来ない、血の繋がりを武器に頑張りたいと思います」と意気込みのコメント。一方のレイラは「ワタナベエンターテインメントへの所属が決まりました!」と喜びつつ、「ただ、これ以上パパが足を引っ張ると別の相方も考えますが、しばらくは完熟フレッシュで頑張りますので皆さんよろしくお願いします」と芸風通り父への厳しい姿勢を貫いている。
2018年01月09日昔、私は男友達とばかりつるんでおりました。その中でもしょっちゅう一緒に飲みに行って語り合ってたのがタカシとケンジ(共に仮名)の2人でした。彼らはよく言えばモテ男、悪く言えばヤリチン。明るくて頭が切れて華があり、ちょっと俺様。友達にするには最高ですが好きになったら絶対あかんタイプ。異性としての意識を一切してないので、彼らは私に自分の恋愛模様を赤裸々にバラしてくれてました。タカシもケンジも本命の彼女の他に常時数人のセカンド女子を抱えており、その集団を人数に合わせて密かに「○○JAPAN」「○○戦隊」(○には彼らの名字が入る)などと呼んでいました。当の女性たちに知れたら抹殺される失礼さです。サッカー日本代表並みの人数を抱えるタカシのメンバーは序列が「本命・セカンド・その他セフレ」みたいな身もフタもなさなのに対し、5人程度を抱えるケンジの場合は「みんなとそれぞれ100%で恋愛してる」(本人談)。でもやっぱりレッド(本命)、ブルー(セカンド)、その他のカラーという序列は本人の中でついていたようです。お互いの悪業を報告し合う飲み会はネタの宝庫で、私は無関係&無責任な立場として笑いながらも内心「いばら男はおそろしい…」と震えていました。同時に、彼らにも彼らなりの法則と共通点があるんだなと気づいたのです。「序列は女子のルックスやスペックではない」というのがまずひとつ。それは一言でいうと「依存してくる女かそうでないか」。どんなに可愛い子であっても、いつも会いたがったり男の都合や思想に合わせて動いてしまう女子であれば序列が下でした。そして「本命は不動」というのがもうひとつ。その順位が二番手以降の女子と入れ替わることは決してありません。ルックスだけを比べたら二番手以降の女子たちの方がモテそうな見た目だったと思います。でも彼らは本命を絶対視しており、敬ってすらいました。まあそのわりに浮気してるんだけど(笑)「このことは死んでもバレたくない」と言ってましたね。では本命とその他を分ける高い高い壁は一体なんなのか。もちろん「男が本気で惚れているか否か」の差ではあるんですが、本気になるポイントはどこか。それは先ほど言ったように「依存してない」こと。口八丁手八丁の彼らも安易にコントロールできず、どこか侵しがたい部分を持っていることなんです。彼らの本命さんはいずれも真面目で仕事熱心な女子。そして恋愛を最上位に置いていないタイプ。仕事はちろん、自分の趣味や他の友達との交流に忙しくしていました。彼氏のことはちゃんと好きなのですが、そこにベッタリしてこない。言うなりにならない。ゆえに他の女子にはわりと俺様な彼らが、本命彼女に対してだけはかなりジェントルマンでした。差別ー!「会いたかったのに忙しいんだってさ…」「こないだ久しぶりにデートしたんだ♪」時にさみしそうに時に嬉しそうに、本命さんの話をするタカシとケンジ。会えなくても、ひどく怒られても、その愚痴すらのろけに聞こえました。「なんじゃこの格差…」私はあきれました。彼らはそろって言いました。「ゆくゆくは彼女と結婚したい」。(ここまで読んで「彼氏命じゃない忙しい女は浮気されるのでは」と思う方もいるかもしれませんが違います。彼らの浮気は性癖であって、パートナーのタイプとは関係ないのです…)男のズルさ、残酷さ、ちゃっかりさ。そして女グセが悪くても本命選びに関しては非常に現実的でロマンチストなところ。彼らの生態から、私はたくさんのことを学びました。彼らはその後どうなったかって?どちらも本命の彼女に別れを告げられ(タカシは浮気がバレた)、他の女子をソッコー切って足にすがって「別れたくない、やり直したい」と抵抗しましたがフラれました。見る影もなく憔悴していましたが「自業自得ね…」としか言いようがなかったです。今では彼らも既婚者となり落ち着いています。密かにJAPANや戦隊を形成しているかどうかは知りませんが、この先何人囲ったとしてもまた「本妻」の座は変動しないんだろうな…と思うのでした。
2017年10月19日芸能事務所・ワタナベエンターテインメントが関西発のスターを発掘するオーディション「ワタナベ関西&劇団Patch 次世代スター発掘オーディション」の最終審査が19日、大阪市内で行われ、応募者約1,000人の中から大阪府出身の中学1年生・奥本智海(おくもと ともみ=13)さんがグランプリに選ばれた。審査員特別賞は、滋賀県出身の高校3年生・久保晴渡(くぼ はると=17)さん。最終審査まで進んだファイナリストは18人。AからDの4チームにワケられ、個人での特技披露のほか、チームで芝居とダンスを披露した。得意のバスケットボールを披露して観客を魅了した奥本さんは、「名前を呼ばれた瞬間語尾におもわず返事に『?』が付いてしまうぐらいびっくりしました」と信じられない様子だが、「今後はどんな小さな舞台であっても皆を喜ばせられる俳優になりたいです」と意気込みのコメント。渡辺ミキ代表取締役社長は「進化の具合がとてもよかった。応募してから1次面接・最終審査まで日々、成長がみられた。これからの将来性に輝くものがあると思い、満場一致でグランプリに選んだ」と選考理由を語った。劇団Patchは、2012年4月に「演劇で関西を元気にしたい!」という志のもとで結成。昨年は、『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気ギャグ漫画『磯部磯兵衛物語』をミュージカル化。今回の2人を加え、今秋にはPatch stage vol.11『JOURNEY』東京初進出を予定している。
2017年08月19日芸能事務所・ワタナベエンターテインメントの中で一番面白い芸人を決める大会「ワタナベお笑いNo.1決定戦2017」の決勝が23日、都内で行われ、お笑いコンビのロッチが優勝し、賞金200万円を獲得した。決勝にはロッチのほか、我が家、プリンセス金魚、サンシャイン池崎、Aマッソ、アンガールズ、笑撃戦隊、あばれる君、バッドナイス、ゴールデンエイジ、アントワネット、ブルゾンちえみが進出。この12組の芸人が、4組ずつA・B・C3つのブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックを勝ち上がったロッチ、笑撃戦隊、サンシャイン池崎が最終決戦へ。そして、審査員投票、会場観客投票、AbemaTV視聴者投票によりロッチが優勝に輝いた。コカドケンタロウは、優勝賞金200万円の使い道について「4月17・18日に単独ライブがあるのでその経費に使います。ハワイ合宿でネタ考えたり…」とコメント。中岡創一は「コカド君が考えてくれたネタで単独ライブを成功させて、その勢いで、いまだとってないキングオブコント優勝を今年こそ狙いたいです」と目標を掲げ、「ワタナベエンターテインメントの芸人が、まだM-1もR-1もキングオブコントもとってないんです。いまウチの若手は、ブルゾンちえみやサンシャイン池崎などノッてきてるから、僕らがこの優勝の勢いでキングオブコントとって完全制覇して、みんなを盛り上げたい」と意気込みを語った。
2017年02月24日西武鉄道が、2016年10月29日(土)、渡辺直美本人が登場する、特別イベント電車「ワタナベナオミトレイン」を運行(10月3日より、先着336枚限定でチケットを販売)した。イベント当日は、300人以上の参加者が長蛇の列を作り、巨大ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」に乗り込んだ。渡辺直美は、大きなカボチャの形をしたハロウィンコスチュームに、「線路」柄のタイツやつり革ピアス、電車のライトのようなライト付きカチューシャを身にまとって登場。ハロウィンパフォーマンス「トリックオアトリート」も披露した。ワタナベナオミトレインは、2016年10月11日(火)から31 日(月)までの期間限定で開催されるハロウィンイベント「SEIBU HALLOWEEN 2016」の一環。たとえば、西武線内で運行する「ラッピング電車」では、渡辺直美がカボチャ、魔女、うさぎに変身したデザインを電車に施す。そのほか、練馬駅には巨大オブジェなどを設置するという。【開催概要】ハロウィン特別イベント電車『ワタナベナオミトレイン』開催日時:2016年10月29日(土)集合・受付場所:池袋駅 受付開始 11:15 受付締切 11:45イベント電車池袋駅発車予定時間 12:15イベント電車練馬駅到着予定時間 13:21金額:2,500円(税込)※小学生以上参加可。※イベント電車に限り、当該チケット提示で乗車券は不要。■販売枚数限定336 名 ※定員になり次第販売終了■チケット販売は10月3日(月)よりローソンチケットにて先着順ローソンチケット L コード:33955ラッピング電車「ワタナベナオミトレイン」運行運行期間:10月11日(火)~10月31日(月) ※予定運行区間:池袋線など運行車両:30000 系10 両1 編成
2016年10月06日中高生や20代女性を中心に人気を誇る「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽が、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める『一週間フレンズ。』に出演。「超特急」としては『サイドライン』で映画初出演を果たしているが、松尾さん個人としては本作が初めての映画出演、山崎さんの親友役を演じることになった。本作は、月曜日になると記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、まっすぐで切ないピュア・ラブストーリー。葉月抹茶によるシリーズ累計130万部を超える大人気コミックが、TVアニメ化と舞台化を経て、満を持しての実写映画化となった。先日、川口さん、山崎さんという最旬の2人がW主演を務めることが発表されるや、大きな話題を呼んでいたが、今回、松尾さんが演じるのは、山崎さん演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾。頭が良くクールでありながらも、実はとても友達思いという魅力的な人物で、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクターとなる。松尾さんは、本作への出演に「この作品に出演が決まったときは、夢なのかと思うくらいに嬉しかった」と、並々ならぬ想いをコメント。「桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせていただきました」と、すっかり役にのめり込んだ様子。また、本作の関谷正征プロデューサーは松尾さんの起用について、「“桐生将吾”は、そのクールな見かけによらず、ものおじしない性格で原作ファンにも人気のある存在です。友達のそばにいつもいて、寡黙だけど雄弁な思いやりを持つことができる素敵な高校生役です。オーディションで初めてあったとき、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に“桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました」とコメント。「『超特急』として活躍している経験もあり、空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました」と関谷氏も言うように、現場でも「超特急」の “末っ子”はキャスト・スタッフ全員から可愛がられ、“いじられる”存在となっていたという。役者としては先輩となる川口さん、山崎さんは、なかなか緊張が解けない松尾さんを温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”のように関係を結んでいったようだ。なお、本作への出演決定を記念して、4月15日(金)の東京・NHKホールのライブ会場を皮切りに、「超特急」イベント会場限定の特別先行ムビチケカードの発売が決定。映画館では発売されない、松尾さん1ショットでのライブ会場限定前売券となっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日1月27日に東京・clubasiaで「HARE NOVA Vol.06」が行なわれた。【チケット情報はこちら】「HARE NOVA」はソニー・ミュージックアーティスツが行なっているライブオーディション。2014年春から夏にかけて、5回のステージで22組のニューカマーを紹介したが、今回シーズン2として、2014年から2015年冬にかけて開催される。シーズン2となって初めての開催となる今回。まずシンガー、田中美里と同イベントを担当するソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の冨永周平によるMCのあと、1組目のmusiquoが登場。トップバッターという重責を跳ね返す躍動的なステージで、会場を盛り上げた。同イベントの大きな特色のひとつは、名うてのゲストウォッチャーがライブを見守り、終了後にコメントを発表するというもの。毎回音楽従事者ならではの、的確なアドバイスが飛び出すので、見ものだ。musiquoには言語感覚の良さや、サポートとして入っていたキーボードの女性への賛辞などが送られた。続いては、女性4人組バンド、RagRats。会場の空気を一変させる雰囲気と楽曲で、観客の気持ちを掴んでいた。ウォッチャーからは「演奏が良くなるともっと良くなる」という言葉が聞かれた。3組目はtheULTRALEA。彼らはWEB投票「キラリ!」で出演を勝ち取った1組。軽快なステージングと、重厚な演奏でバンドの底力を感じさせていた。ウォッチャーからはドラムのキャラクターを賛辞する声のほか、タイトルをもっと大事に、という的確なアドバイスが飛び出した。4組目はCo shu Nie。意志が感じられる演出と、音楽的な素養の深さを感じさせる楽曲で、会場の音楽好きの心を掴んでいた。また、演奏後のMCでもVo,Gt,Key,Proを務める中村未来の受け答えに笑いが起こっていた。ウォッチャーからは2曲目のチルウェイブな感じが良かったとの声も。5組目はさよならミオちゃん、いでたちやライブの演出は見るからにイロモノであったが、音楽的な情報量とそれに負けない演奏力、ステージングで観客の心を掴んでいた。ウォッチャーからも楽曲の良さを賞賛されるなど、軒並み高評価であった。6組目はワタナベタカシ。何とこの日がこの名義では初登場、さらにVo/Drということで、最初は緊張感の伝わるステージだったが、すぐに彼の空気にしていた。ウォッチャーからはその才能を高く評価されながらも、Vo/Drでソロでやっていく事の難しさを説かれ「彼はこの先どう活動していけばいいか」という現実的な活動スタイルについてのアドバイスも飛び出していた。この日はゲストアクトとしてシナリオアートが登場。多くのバンドが登場した後も色あせる事ない、彼らの魅力がぎっしりと詰まったステージで、この日シナリオアートを初めて見た人も、もっと彼らの演奏を聴きたいと思わせるライブであった。次回「HARE NOVA Vol.07」は同会場で2月24日(火)に開催。ゲストアクトに片平里菜(BAND SET)を迎えて行なわれる。チケット発売中。
2015年02月06日ハワイ発のパワーストーンブランド「マルラニハワイ」が、玉川タカシマヤに2013年7月31日(水)から8月5日(月)まで期間限定ショップをオープンする。予約制のサロンブースではブレスレットのオーダーメイドも行っている。「マルラニハワイ」はハワイ生まれのパワーストーンブランドで、ブランド名はハワイ語で「神に守られている」という意味。玉川タカシマヤにオープンしている期間限定ショップでは、レインボーカラーのストーンにプルメリアのモチーフをあしらったブレスレット「レインボーパラダイス(RAINBOW PARADISE)」を同店限定で販売している。そのほか、2色のストーンと貝殻のモチーフを用いた細身のブレスレット「リノ・オーシャン」シリーズなど様々なアイテムをラインナップ。予約制のサロンブースでは、生年月日から算出した守護石を使い作成する「バースデイオーダーブレスレット」の注文を受け付けている。【店舗概要】マルラニハワイ 玉川タカシマヤ期間限定サロン&ショップ期間:2013年7月31日(水)~8月5日(月)所在地:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ6F ハワイアンフェスティバル会場電話番号:03-3709-3111(大代表)営業時間:10:00~20:00 (画像:同店限定商品「レインボーパラダイス」)▼おすすめの記事■ハワイ生まれのパワーストーンショップ「マルラニハワイ」が伊勢丹新潟店に期間限定オープン元の記事を読む
2013年08月01日