アメリカのハードロックバンド、モトリー・クルーのジャパンツアーが2月11日兵庫・神戸ワールド記念ホールよりスタートした。
【チケット情報はこちら】
モトリー・クルーは今回のワールドツアーを最後に活動休止を発表しており、今回が最後の来日公演となる。ジャパンツアー初日の会場、神戸ワールド記念ホールは今回の日本公演で唯一アリーナエリアがスタンディングとなっているということもあり、開場と同時に観客がアリーナ前方を埋め尽くしていた。
会場内には、今回のツアーにおいて演出の目玉である、ステージからアリーナの中央まで伸びるステージセット「ドラムコースター」のレールが設置。ライブではこのセットを用いて移動しながらドラムソロを行うパフォーマンスを見せた。また、3月4日(水)に配信開始が予定されている新曲は、この日のライブでは披露されず。この後のジャパンツアーでの披露が期待される。
これまで数々の日本公演を行ってきたモトリー・クルーだが、この日の公演では日本への愛をMCで語り、観客を大いに沸かせた。
バンド結成から30年以上の歴史に幕を閉じようとしているモトリー・クルー。日本公演はこの後、2月12日(木)