家光役の滝口さんとは身分違いの恋ということですが、こうして並ぶと年齢の違いも感じます・・・(笑)。ファンの方には申し訳ないですが、2日間滝口さんと恋に落ちるのを楽しみたいです」と語った。
家光を心配し、幽霊として出てきてしまう徳川家康役を務める大和田獏は「滝口くんとは何度か仕事をした事があって、稽古場や楽屋ではユニークな会話で楽しませてくれた。舞台では時々ドキドキさせられましたが(笑)、凄く二枚目で、自分の体に自信があるのか、楽屋ではいつも上半身裸でした(笑)。滝口くんに皆さんが寄せる期待というのは大きいと思うので、本当に炎上してしまわないように、一緒に頑張っていきたい」と話した。
報道陣から同作のコンセプトのひとつ“次世代の時代劇スターの輩出”について問われると、滝口は「時代劇スターになりたいと思っています!」と力強く宣言。「これまでのお芝居とは違ったアプローチで向き合っていかないと行けないと思っています」と語った。
演出の板垣恭一は「昔見ていたような時代劇をもう一度作ろうと動き出した企画なので、往年の時代劇にリスペクトを込めた演出をしていきたい。
シリーズ化したいとは思っていますが、滝口君でシリーズ化とは決まっていないので(笑)