10月20日(火)、東京都交響楽団のメンバーによる「バッハ生誕330周年記念コンサート」が、作曲家すぎやまこういちプロデュース第2弾として開催される。
「バッハ生誕330周年記念コンサート」チケット情報
「音楽の父」と称されるJ・S・バッハは1685年にドイツに生まれ、今年はその生誕より330周年を迎える。この記念すべき年に、東京都交響楽団のメンバーを中心としたアンサンブルが、バッハの膨大な作品群の中から選りすぐりの名曲4曲を披露する。
出演するソロイスト達の顔ぶれは、ヴァイオリンに東京都交響楽団ソロ・コンサートマスターの矢部達哉、フルートに同楽団の小池郁江、オーボエに同楽団首席奏者の広田智之、トランペットに同楽団首席奏者の高橋敦、そしてソプラノに澤畑恵美、チェンバロに曽根麻矢子。それぞれ日本を代表するプレイヤーだ。またソロイスト達を支える弦楽アンサンブルも、東京都交響楽団の弦楽セクションを中心とした腕利きのメンバーで構成されている。
公演は東京・上野学園 石橋メモリアルホールにて。チケット発売中。
■公演プログラム
ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050
カンタータ第51番「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」