、ダンスシーンが緩まずシャープ。コントもブラッシュアップされ、全体で作品の強度が上がった」と、新生コンドルズの舞台に自信をのぞかせた。
「新作はコンセプトアルバムを出しているようなもの。アルバムとしての全体の物語を感じてほしい。グダグダなかっこよさが売りだった時期もあったけど(笑)、最近は高性能で高機能な音楽を奏でる人たちがちょっとふざけてる感じ」と勝山。そして山本は「今年新しい果実が取れまして、みたいな作品。何度も取れる果実ではないから生の舞台を見てほしい」と、新作についてそれぞれの表現で言及した。
単純な面白さはもちろん、そこに盛り込まれた時事ネタや、社会性を帯びたテーマも感じることもできる。
強度の高いコンドルズの舞台に注目したい。
公演は8月20日(木)の東京公演を皮切りに、福岡、大阪、広島、愛媛公演へと続く。チケットは発売中。
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