羞恥心は家に置いてきてもらって、パフォーマーの方たちと、音楽でひとつになってもらえればと思います」とPRした。
公演は、極彩色の民族衣装に身を包んだキャストたちがステージに登場し、ゆっくりと演奏をスタート。彼らの誘導にあわせて、観客もジェンベを叩いていく。ゆっくりとしたリズムからテンポが速くなると、大人も子どもも関係なく一心不乱にドラムを打ち鳴らす。ドコドコドコと会場中に太鼓の音が響き渡り、観客は演奏を聴くだけでなく、音楽を体で感じることを楽しんでいるようだった。他にも、民族色豊かなアフリカンダンスや歌も披露し、観客を魅了。コミカルな演出もあり、会場は大盛況となった。公演の最後には、小島がステージに登場し、初日セレモニーを開催。
会場の子どもたちもステージに上がり、一緒にジェンベを叩いた。「お子様たちはリズム感がいいですね。すばらしい時間でした」と小島も満足そうだった。
「ドラムストラック」は、東京・天王洲 銀河劇場にて8月30日(日)まで開催。チケット発売中。また、劇場ロビーで世界のビール飲み放題や東京湾のクルージング、グランド・セントラル・オイスター・バー&レストランでの食事など、大人が楽しめる企画が付いたチケットも発売中。
取材・文:門 宏
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