(tommy)。
すでにツアーでは披露している『bonfire』。「スタッフも含めてお客さんからも、色々意見をもらえるのが楽しいですね。皆さんCDを聞いてライブを見てくれているので、“こうすればもっといい気がする”みたいな話を聞けて、新たな発見があったりして」(一成)。
今回のシングルはカップリングにもこだわりがあるそう。「個人的には2曲目の『Allie』は凄く好きですね。曲の時間が短くて、少し足りないくらいで終わる感じも好きで(笑)」(一成)。「ていうか、短すぎるよね(笑)。
ただこの曲はこの中でどれだけ詰められるか、というのを考えた曲なんですね。そぎ落とす作業とかはバンド内で意見交換して、揉めたりもして(笑)。ただこの曲はK-zoo(Ba)とサブ(Dr)が色々アイデアを出して。これまでは僕とか曲を作ってるWakai(G)が最終決定権を持ってたんですけど、バンド全員の個性を、というのがこの作品のテーマだったので、そこも彼らの意見に乗っかりました」(tommy)。
ツアーは来年の2月13日(土)まで続く。「最近は、ライブの見せ方を凄く考えるようになりました。ずっとこれまでストレートばかり打っていたのを、ジャブとかフックとか、そうやって打ち分けていかないと、最終的にいいライブにならないなって」