人気HIPHOPアーティストKREVAが手がける「KREVAの新しい音楽劇」シリーズ。2011年に始まったこのステージは2014年に再演を果たし、今年3月に新作『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』が上演される。
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『最高はひとつじゃない』は、KREVAの楽曲のみで構成された音楽劇。「今まで自分がつくってきた曲が他の人によって歌われたり、物語の中で流れたりすることで、新たな発見がありますね。自分にとっては新しいMVの連続、という感覚」と語るのは今作に出演し、音楽監督も務めるKREVAその人だ。
今回の目玉はなんといっても主演・内博貴とKREVA=“ウチクレバ”の組み合わせ。前作はまったく異なる3つの物語がオムニバスで展開されたが、今回は内の存在が軸となり、3つの章が有機的につながってゆくこととなる。「内くんと初めて会ったときは『ずいぶん強そうなイケメンだな』と思ったんですが(笑)、写真撮影を通じて打ち解けられて、だんだん“ウチクレバ”感が出てきました。
内くんは今までラップをやったことがないと言っていたけど、『イチから挑戦する』って言ってくれたから、きっといいラップをしてくれるんじゃないかな」。