大人気! 女性向けスマホパズルRPG“夢100”がこの夏待望の舞台化
と興奮さめやらない様子。「(ゲームを)やり込むほどに王子たちを解放できる面白さはもちろんですが……」と、穏やかな口調で話すのは高橋だ。「キャラクターが多彩だから、必ず“この人イイな”っていう王子様が見つかるのが楽しいですよね」と、その魅力を語ってくれた。
役づくりについては「元々ゲームに王子たちの物語が丁寧に書き込まれているし、キラキラしているだけじゃない複雑な背景があるから、自然に共感できるんですよ」と安達。「その上で、歌やダンス、アクションなどで生身の人間を感じられるのが舞台版の魅力。僕なりのサイを作っていきたいですね」と笑顔を見せる。
高橋も「僕が演じるグレイシアは、気持ちを表情や言葉にあまり出さないタイプ。でも実はいろんな感情を抱えているので、それをどうお客様に伝えるかというのが今の課題です」と意気込み充分だ。
一方、「ハーツはコロコロ表情が変わる、元気な子」と言う小林。「舞台では、彼の純粋な部分をより意識して演じたいです」と表情を引き締めた。
「“夢100”の世界観に酔いしれたい」(安達)、「演じることを越えて、役として生きられたら」(高橋)など、それぞれが本作への想いを語り出すと、「“姫”(プレイヤー)