四天王メンバーの井村氏から2度目となる総合グランプリを記念した盾を手渡され、受賞の喜びをかみしめる「清乃」店主の原田さん(右)。
「いま最も旬でうまいラーメンは?」をコンセプトに関西最強のラーメンを決定する「第6回 究極のラーメンAWARD関西」が、9月7日(木)発売のムック本『究極のラーメン2018関西版』(ぴあ)にて発表された。
“関西ラーメン四天王”と呼ばれる有名ラーメン通4名が選考委員を務め、1000店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選んだのは、和歌山で人気を博すハイレベル店「清乃」。今回は現四天王メンバーによるラスト企画ということで、グランドチャンピオン大会的な様相を呈する中、第4回の総合グランプリ店が史上初のV2を達成する結果となった。
豊富な和食の知識や技術を駆使した旨みあふれる極上スープと自家製平打ち麺、柔らかくジューシーなチャーシューなどのひとつひとつが高い完成度を誇るこの一杯を称え、グランプリの記念盾が四天王メンバーの井村京氏から贈呈され、店主の原田智司さんは「金沢の師匠の店のレベルを目指してさらに頑張ります」と、受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、醤油、塩、豚骨、鶏白湯、味噌、つけ麺などの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。